「好きなことを仕事にする」メリットは? そのための方法やデメリットも解説

「好きなことを仕事にする」メリットは? そのための方法やデメリットも解説

好きなことを仕事にしたいけど、「メリットの半面、デメリットがあるかも...」「具体的な方法がわからない...」と悩む方も多いのではないでしょうか。

本記事では、好きなことを仕事にするメリット・デメリット具体的な方法を解説します。

併せて「好き」を仕事にするのは難しいことなのか実際にどれくらいの人が好きなことを仕事にしているのかについても記載しました。

本記事を参考に好きなことを仕事にして成功するためのコツをつかんで、理想的なワークライフバランスを実現しましょう。

【関連記事】「【天職とは】適職との違いや天職の見つけ方について徹底解説」

はじめて転職する場合の7つのポイントを確認する。

1.好きなことを仕事にするのは難しい?

好きなことを仕事にするのは、簡単ではありません。

実際に、米ギャラップ社が世界各国の企業の従業員を対象にした調査結果(日本経済新聞Webサイトより)によると、会社で働く人のうち、熱意を持って働いている人の割合は、わずか6%だとわかりました。

反対にやる気のない・無気力な社員の割合は、94%という結果になっています。

もちろんこのデータだけでは、好きなことを仕事にした人の割合を計ることはできません。

しかし、仕事が好きで働いている人は少数派だと見受けられます。

好きなことを仕事にした結果、「想像していたものとは違った」「自分には向いていなかった」と感じるケースもあるでしょう。

好きなことを仕事にするのは、簡単ではないものの、熱意があれば困難な場面でも前向きに乗り越えられたり、好きなことを追い求めたりすることでよい結果につながる場合もあります。

post921_img1.jpg

【関連記事】「楽しい仕事とは? 転職してよかったと思える仕事の見つけ方やおすすめの職種紹介」

2回目以降の転職で気を付けるべきポイントを確認する。

2.好きなことを仕事にするメリット

好きなことを仕事にするとどのようなメリットがあるのでしょうか。

ここでは、以下の4つの視点から解説します。

●やりがいを持てる

●楽しく仕事ができる

●仕事が好きな者同士で同僚とつながりやすい

●成長につながりやすい

2.1.やりがいを持てる

好きなことを仕事にすると、やりがいを感じやすくモチベーションアップにつながりやすくなります。

例えば美容師の場合、カットやカラーなどの施術をし、ヘアデザインがお客様に気に入ってもらえたら大きなやりがいを感じるでしょう。

また、営業職が天職だと感じている人は、自分の頑張りが売上に反映され、自信につながる場合もあります。

このように好きなことを仕事にすることで、自分の業務と前向きに向き合う可能性が高まるのです。

2.2.楽しく仕事ができる

好きなことを仕事にすれば、毎日楽しみながら働ける可能性が増える点がメリットです。

例えば、コンピュータ言語を操りながらシステムの設計を進める必要があるプログラマの場合、プログラミングが好きな方にとっては、作業をゲーム感覚で楽しみながら進められることもあるでしょう。

仕事を楽しみながらこなせれば、ストレスも溜まりにくく、充実した日々を送ることができる場合があります。

反対に今の仕事が楽しくないと感じている方の場合、毎日が苦痛に感じるかもしれません。

楽しく働くためには、好きなことを仕事にしてみることも考えてみても良いでしょう。

2.3.仕事が好きな者同士で同僚とつながりやすい

好きなことを仕事にすれば、同僚と「仕事の話で盛り上がる」「スキルアップのために休日に勉強会をする」というケースもあります。

例えば、子どもが好きな人が保育士として働く場合、休憩時間に子どもの保育に関するさまざまな工夫を保育士同士で話して盛り上がることもあります。

共通の話題や目指すものが同じ人は親近感も湧きやすいため、良好な人間関係を築くことができる可能性が高いでしょう。

2.4.成長につながりやすい

「好き」という気持ちがあれば、新しいスキルや知識をインプットしやすいので成長につながりやすいです。

また、仕事を単にこなすという感覚ではなく「好きなこと・楽しいことをやっている」という気持ちが強い人の場合は、吸収力や作業量でも差をつけることができる場合があります。

好きという感情をエネルギーに転換でき、困難な状態でも立ち止まることなく前進しやすいというメリットもあります。

結果的により責任のある仕事を任されて、ワンランク上のステージに進めるケースも多いようです。

post921_img2.jpg

【関連記事】「【マイペースの人に向いてる仕事10選】共通の特徴やおすすめする理由を解説」

3.好きなことを仕事にするデメリット

好きなことを仕事にするのはメリットだけではなく、デメリットもあります。

「好き」を仕事にした結果、挫折や辛い思いを経験する可能性もあるので、ぜひチェックしてみてください。

3.1.好きなことだけやればいいわけではない

好きなことだけに集中できるなら、「仕事=楽しい」と感じるかもしれません。

しかし仕事である以上、好きなことだけでなく、その他のさまざまな業務を任せられるでしょう。

例えば、運動を教えることが好きでスポーツクラブに入社した場合、運動指導のほかにも受付や電話対応、チラシ配りやトレーニングのメニュー作成といった業務も行う場合もあるため、苦痛だと感じる人もいるかもしれません。

仕事は好きなことだけをやればいいというわけではなく、時には自分が苦手な業務も遂行しなければならないため、途中で挫折してしまう人もいるでしょう。

3.2.理想と現実のギャップが発生する場合がある

好きなことを仕事にする場合、自分が思い描いていたことと現実とのギャップが発生する可能性があります。

実際に働いてみると、その業界に精通したプロフェッショナルの存在に触れて自信を失う人もいるかもしれません。

また、外側から見えていた華やかなイメージとは異なり、意外と地味な作業が多かったなど、思っていた仕事と違うと感じる可能性もあります。

大きなギャップを感じにくくするためには、仕事内容や職場の人間関係の様子、働く人の口コミなどを入念にリサーチしておくことが大切です。

post921_img3.jpg

【関連記事】「「人と(あまり)関わらない」仕事15選! メリット・デメリットや求人の探し方」

4.好きなことを仕事にするのに向いている人・向いていない人

好きなことを仕事にすることで成功する人もいれば、失敗する人もいます。

ここでは、「好き」を仕事にするのが向いている人と向いていない人に分けてまとめました。

好きなことを仕事にした方がよいのか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

4.1.好きなことを仕事にするのに向いている人

以下に当てはまる人は、好きなことを仕事にするのが向いていると言えます。

●自分で進んで行動できる人

●仕事とプライベートをきっちり分けられる人

自分にできることを見つけ、率先して行動に移せる人は、好きなことを仕事にしやすいでしょう。

人に求められていることを考えて行動すれば、自然と頼られる存在になりやりがいにつながるはずです。

また、好きな仕事であっても、不条理なことや納得できないことに直面するケースもあるかと思います。

そのような場面でも「仕事だから大変なことがあるのは当然」と割り切ることができる人は「好き」を仕事にして成功できる可能性が高いでしょう。

4.2.好きなことを仕事にするのに向いていない人

以下に当てはまる人は、好きなことを仕事にするのが向いていない可能性があります。

●楽に仕事をしたいと考えている人

●自分をコントロールできない人

デメリットでも説明した通り、仕事は好きなことだけではなく、自分が苦手とする業務を行うこともあります。

そのため、「好きなことだけ楽に仕事をしたい」と考えている人や、自分をコントロールできない人の場合、仕事に対し不満やストレスを感じてしまう可能性があります。

好きなことで安定的に仕事をこなして成果を出すためには、自分をコントロールし、コツコツと努力する必要があります。

post921_img4.jpg

【関連記事】「【人のためになる仕事がしたい】やりがいを実感しやすい仕事と転職方法」

5.好きなことを仕事にする方法やコツ

好きなことを仕事にする方法とコツを以下の3つの視点から解説します。

●目標や目的を明確化する

●必要な知識やスキルは何か考えてみる

●優先順位を決める

5.1.目標や目的を明確化する

好きなことをいますぐ仕事にしようとするのではなく、計画的に進めることが大切です。

パンが好きだからいますぐパン屋さんになろう、と思っても、準備もせず無計画なままでは失敗する確率が高まります。

一度、目標や目的を明確化させて、戦略的に行動に移しましょう。

例えば、最初は会社員として働きながら副業で好きなことに挑戦してみるのもよいかもしれません。

最終的にどのような働き方を実現したいのか、いまできることは何か、を紙に書き出してみてください。

目標を達成するまでの期間を設けて逆算すると、いま何をすべきかが見えてくるはずです。

5.2.必要な知識やスキルは何か考えてみる

好きなことを仕事にするために、どのようなスキルや知識が必要なのか考えてみましょう。

例えば、Webデザインが好きなら、Webデザイナーとして活躍するためにどのようなスキルが必要か考えまとめてみましょう。

(スキル例)

●デザインに関する基本的な知識

●デザインツールを使いこなすスキル

●コーディングやプログラミングスキル

●Webマーケティングスキル

●マネジメントスキル

そして、Webスクールや職業訓練、書籍で学ぶなどの複数の手段から、どのようにして上記のようなスキルを身に付けるのか検討しましょう。

Webデザインの場合は、実務経験を積み重ねることが大切ですので、クラウドソーシングなどで初心者歓迎の案件を受注してみるのもよいかもしれません。

5.3.優先順位を決める

目標や目的が決まったら、何から始めるべきなのか、優先的に取り組むべきものは何かを考えましょう。

今の自分に足りないスキルや資格があれば、勉強時間を最優先に確保する必要があります。

今の1日のスケジュールや、今後の自分の目標・目的に向かってどのように進めていくべきなのか、優先順位を決めておけばスムーズに進められます。

好きなことを仕事にするのは簡単なことではないので、課題を明確化させて少しずつ理想の働き方を実現させましょう。

【関連記事】「【社会人におすすめの資格とは】資格の選び方や働きながら合格するコツを紹介」

6.まとめ

好きなことを仕事にするためには、戦略的に行動を進める必要があります。

デメリットも理解した上で、いまの自分に必要なスキルや知識は何かを考えましょう。

それらを着実に身に付ければ、理想の働き方を実現させることができるでしょう。

マイナビエージェントでは、プロのキャリアアドバイザーに「働き方」に関する悩みを無料で相談できます。各業界に精通したキャリアアドバイザーに目標達成のために何をすべきかアドバイスしてもらうことも可能です。

好きなことを仕事にして、毎日楽しみながら働きたい方はぜひお気軽にご連絡ください。

無料転職支援サービスお申し込み

キャリアアップしたい! 無料で相談できる転職エージェント「マイナビエージェント」に相談してみる。

「マイナビエージェント」のご利用方法はこちら。

この記事をシェアしよう!