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DAY 2019.09.19 キャリア

仕事が「できる人」と「できない人」との違いとは!?
評価されるためのポイントも解説。

仕事が「できる人」と「できない人」との差はどこにあるのでしょうか?この記事では「できる人」と「できない人」との特徴をまとめ、「できる人」になるために必要なこと、上司や同僚から評価してもらうためのポイントを解説しています。実際の仕事の現場ではもちろんのこと、面接にも活かせる内容なので転職希望の方も必見です!

仕事が「できる人」と「できない人」との行動や考え方の"違い"とは!?

仕事ができる人とできない人とでは、どこに違いがあるのでしょうか。ここではポイントごとにまとめて紹介します。仕事ができる人になるためにも、行動や考え方の"違い"を知ることが第一歩です。そのイメージ通りに行動できれば、周りからも仕事ができる人に見られやすくなります。

見た目

仕事ができる人は、見た目を気にします。たとえば清潔感のあるきちんとした外見は相手によい印象を与え、逆に清潔感のない外見は相手に不快感を与えます。相手に不快感を与えるような見た目なら決して良い印象は持たれませんし、せっかくの大事なビジネスチャンスを失うことにもなりかねません。

それでは仕事が「できる人」と「できない人」との見た目には、どんな特徴があるでしょうか。以下それぞれ主な特徴をまとめます。

「できる人」の周囲からの見え方

  • 身だしなみが整っている
  • 清潔感がある
  • 笑顔が素敵
  • ハツラツとしている(疲れていても決して表に出さない)

「できない人」の周囲からの見え方

  • 身だしなみが整っていない(髪がぼさぼさ、ヒゲのそり残しがあるなど)
  • 清潔感がない(シャツがしわくちゃ、靴が汚れているなど)
  • いつも不機嫌そうな顔をしている
  • 疲れていることを隠さず、表情に出している

性格・考え方

なにがしかの技術力が高ければスペシャリストにはなれるかもしれませんが、上司や同僚、取引先などと一緒に仕事をするビジネスマンとしてはそれだけでは不十分です。仕事ができる人は、「あの人と一緒に仕事がしたいな」、「あの人と話していると気持ちがいいな」と思ってもらいやすい人でもあり、より評価が高まる機会が増えます。性格や仕事への姿勢・考え方も、業務のスキルとは関係ないようで、実は重要なポイントなのです。

「できる人」の性格・考え方

  • 真面目で誠実
  • 前向きで明るい
  • さっぱりしていて小さなことにこだわらない
  • 人から受けた恩を忘れず、感謝する気持ちを持っている

「できない人」の性格・考え方

  • 不真面目・不誠実
  • ネガティブで暗い
  • 小さなことにこだわり、しつこい
  • 人に助けてもらっても、その恩を忘れてしまう(感謝の姿勢がない)

仕事への取り組み方

仕事とどう向き合い、取り組むかは非常に重要なポイントです。その人が行う仕事の質や効率性に直結する問題だからです。いくら身体能力が高い短距離走の選手でも、スタート時や走るときの姿勢が正しくなければ決してよい結果は出ません。仕事への「取り組み方」もそれと同じです。

「仕事ができる人」の仕事への取り組み

  • 身の周りの整理整頓を心がけている
  • 優先順位を考えて行動する
  • 集中力が高く効率がよい
  • 論理的に考える
  • 全体を俯瞰して物事を適宜判断する
  • 失敗から学び次に活かすことを考える

「仕事ができない人」の仕事の取り組み方

  • 身の周りの整理整頓がいつも後手に回っている
  • 仕事の優先順位を考えず、目先の仕事、簡単な仕事から手を付けがち
  • 集中力が散漫で効率が悪い
  • 行き当たりばったりで、思い付きで行動する
  • 目先の仕事や課題に目を奪われがち
  • 失敗をすぐに忘れようとし、次に活かそうとしない

コミュニケーションの取り方

業務の大半は、上司・後輩・取引先など、さまざまな人と連携しなければ進められないので、コミュニケーション能力は重要です。仕事のできる人・できない人をみていると、コミュニケーションの取り方に、以下にあげるような共通性があることに気づくでしょう。

「仕事ができる人」のコミュニケーションの取り方

  • 挨拶をきちんとする
  • 相手の話をよく聞く
  • 報告・連絡・相談(報連相)を適宜行う
  • メールなどのレスポンスが早い
  • 相手を思いやり、常に気遣いをする
  • 相手の期待に応えようとする一方、無理なことはしっかり断れる
  • 社内外に積極的に人脈を作ろうとする
  • 論理的に話をすることができる

「仕事ができない人」のコミュニケーションの取り方

  • 挨拶をきちんとしない
  • 相手の話を聞くより自分からしゃべることを優先しがち
  • 報連相を怠りがち
  • メールのレスポンスが遅い
  • 相手を思いやる気持ちが足りない
  • 少しでも困難そうと感じると相手からの依頼を断りがち
  • 無理な仕事でも強く頼まれるときちんと断れない
  • 自分から人脈を作ろうとしない
  • 論理より感情を優先して会話をしがち

プライベート

仕事で疲れやストレスがたまるのは、ある面では当然のことです。任せられる仕事が大きくなるほど、疲れやストレスが大きくなりがちですし、仕事とだけ向き合っていると、目の前の仕事に直接必要なスキル以外の才能が育ちにくくなります。

プライベートの時間も単なる休養ではなく、レジャーや趣味などで英気を養ったり、職場ではできない情報収集やスキルアップをしたりすると効果的です。仕事ができる人ほどプライベートも充実している傾向があります。

「仕事ができる人」のプライベート

  • 仕事を忘れて趣味や遊びを思いっきり楽しめる
  • 本を読んで新しい知見を増やしている
  • 自分なりの情報源を持ち、常に最新の情報をキャッチアップしている
  • スキルアップのための学習を積極的に行う

「仕事ができない人」のプライベート

  • 仕事のストレスや疲労をプライベートでも引きずってしまい、うまくリフレッシュできない
  • 本を読むなどして新しい知識を得ていない、情報収集をしていない
  • 家でゴロゴロする時間を優先しがち

「仕事ができる人」になるために必要なこと

仕事ができる人、できない人のおおよその特徴やイメージはつかめたのではないでしょうか。それでは自分が「仕事ができる人」になるためには、どうすればよいのでしょうか。ここでは、そのポイントを簡単に解説します。

仕事ができる人から仕事への取り組み方を吸収する

自分も仕事ができる人になるためには、これが一番の近道で効率的です。相手の動きをよく見て、自分が手伝えそうなことがあれば「これは私にやらせてもらえませんか?」と頼むようにしましょう。仕事ができる人は、関係性を重視しますので、頼めそうな内容であれば快く手伝わせてくれるものです。

また、仕事ができる人の仕事への取り組み方をよく見て、可能な限り参考にして真似をしてみます。真似を続けていくうちに、それが単なる真似ではなく、自分自身の力になることでしょう。

能動的に仕事をする

仕事に対してネガティブな気持ちや、仕事を頼まれるのを待っているだけの姿勢では、いつまでも仕事ができる人にはなれません。とはいえ、やみくもに動いても成果は出ません。まずは目標(何ができるようになりたいか)を決めて、目標に対して行動する習慣を身につけましょう。

もう一つ大切なことは、分からないことに対して一人で対処しないことです。
分からないことをすぐに聞いたり、ヘルプを求めたりすることは、自分の能力のなさを表しているように思えるかもしれませんが、実はその逆です。「新しいことを吸収する意欲がある」「わからないことでもきちんと聞いてすぐ覚える」と周囲が見るようになったり、「他人に仕事を任せるのがうまい」といった評価に繋がったりする機会が増えます。

【転職にも使える】人から「仕事ができる人」と評価されるためには?

ビジネスの現場で成功するためには、上司や同僚から「仕事ができるな」と評価をされ、仕事を依頼されたり同僚とうまく連携したりしなければなりません。ここにあげたような仕事ができる人の特徴を身に着け、相手にもアピールできるようになることで評価もされやすくなります。転職のための面接に挑む際にも、あなたがどう仕事に取り組んでいたかは面接官に見抜かれることでしょう。もちろん、その評価は転職後にもつながります。

仕事ができる人になるためにどのようなことをすればよいかは、ここまで書いた通りですが、一歩進んでそれを評価してもらいやすくするためには、どうすればよいでしょうか。

すぐにできることは、自分が「仕事ができる人」のように動けているか自問自答して、必要に応じて改善していくことです。たとえば相手とコミュニケーションをとる際に「相手の話をきちんと聞けているか」、「報連相ができているか」などを、自分自身に問いかけてみます。できていないと思うことがあれば、次からそれを改善します。

自問自答と改善の繰り返し、これが相手から評価されるための近道です。

できる人もできない人も「チームとして」の意識が重要!

ここまでは個人に注目して解説してきましたが、同時に、これからの時代はチームとしてどれだけ成果が上げられるかが重要になってきます。

ビジネスの現場では、この記事で紹介したような「仕事ができる人」だけがいるわけではありません。いろいろな能力や得意・不得意がある人たちが協力し合い、チームとして成果を出すことが求められ、その輪の中心になることがキャリアアップにもつながります。

また、実際の現場では次のような悩みもよく聞きます。

「できる人にばかり仕事が溜まって疲弊し、それがチーム全体にも波及している」
「仕事ができない・しないのに偉そうにしている、周りに甘やかされている人が許せない」
「プレイヤーとして仕事ができる人(上司)は、自分にも他人にも厳しいので相談がしにくい」

本当に「仕事ができる人」ほど、こういった環境を改善し、チームとしての生産性アップに努めようとするものです。できない人に対して高圧的に接したり、マウンティングしたりするのではなく、各人ができる業務を見極め、全員が気持ち良く仕事をしてもらうような環境を整えられるのが「できる人」です。

チームの雰囲気を改善していく能力も、「仕事ができる人」の重要な特徴といえるでしょう。

まとめ

「仕事ができる人」になるためには、まず「仕事ができる人」とはどんな人か、自分でイメージしたり、理想像を把握したりすることが第一歩です。そうして周りにいる「できる人」の真似をしたり、自分がそのように振舞えているか自問自答し改善を繰り返したりすることによって、「仕事ができる人」になることができるでしょう。

また、自分ひとりが「仕事ができる人」になることだけ注力するだけでは、大きなことを成し遂げるには不十分です。上司・部下・取引先などに目を配り、チーム力をあげることも意識しましょう。率先してチーム力向上によって成果をあげていくことが、真の「仕事ができる人」につながります。