連休明けのスムーズな仕事再開、「オフィス出社」派が67%・「リモート」派33%

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お盆休みなどの大型連休は楽しみな反面、その後に待ちうける出社を憂鬱に感じる人も多いのではないでしょうか。今回はプラスが実施した「職場の居心地WEB調査」から、連休明けの憂鬱をどう乗り切るかを尋ねたアンケート結果を紹介します。

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調査は2023年7月21日、従業員数100人以上のオフィスで働く勤続年数1年以上の会社員・公務員を対象にインターネット上で行われ、500人から有効回答を得ました。

1.連休明け、85.6%が「出社したくない」

まず、お盆休みや正月休みなどの長期休暇のあとに、「出社したくない」 「休み明けの仕事が憂鬱だ」と思ったことはあるか聞くと、「毎回そう思う」「そう思うこともある」の合計は85.6%に上りました。

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(【画像出典】プラスプレスリリース)

続いて、連休明けの憂鬱を乗り切るために行っている工夫やコツを尋ねると、「週末に楽しい予定を入れて、それに向けて頑張る」「連休前に面倒な仕事は終わらせておく。連休最終日はなるべくゆっくり過ごす」「仕事後に美味しいものを食べる予定を入れておき、それを楽しみに乗り切る」、などの意見が寄せられました。

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2.連休明けの初日、67%が「オフィス出社」を選択

次に、連休明けの初日、スムーズに業務を再開するために「オフィス出社」か「リモートワーク」のどちらを選ぶか尋ねると、「オフィス出社」67%「リモートワーク」33%となりました。

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(【画像出典】プラスプレスリリース)

理由については、「オフィス出社」を選んだ人「オフィスに行き、人と会うことで気持ちが切り替わる」との回答が多かったのに対し、リモートワークを選んだ人「通勤時間の削減」「最初は在宅勤務にして徐々に慣らしたい」などが多いことがわかりました。

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3.「行きたくなるオフィス」に必要な要素は?

最後に、連休明けの出社も憂鬱にならないような「行きたくなるオフィス」にするためにはどんな要素が必要だと思うか質問すると、1位「落ち着いて集中できる個室がある」(37.2%)、2位「カフェやラウンジなどのリフレッシュスペースがある」(36.6%)、3位「一人当たりの専有面積が大きく、ゆとりがある」(33%)となりました。

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(【画像出典】プラスプレスリリース)

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4.まとめ

今回の調査では、連休明け初日は「オフィスに出社したい」と答えた人が約7割を占め、その理由として「人と合うことで気持ちが切り替わる」と考えている人が多いことが判明しました。

同調査では「大型連休明けの憂鬱な気持ちを乗り越え、仕事のモチベーションを維持するために、『まずはオフィスに行ってみる』ことが大切かもしれません」としています。

(【記事出典】プラス「職場の居心地WEB調査」プレスリリース)

(記事執筆:御木本千春)

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