猛暑の中、エアコンを使用せずにはいられない日が続いていますが、皆さんは家の断熱についてどのように考えていますか? 今回は、groove agent(以下、ゼロリノベ)が実施した調査から、断熱に対する意識や実情を見ていきます。
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調査は2023年7月24日、東京都在住の30～40代の既婚者を対象にインターネット上で行われ、1,000人から有効回答を得ました。
1.家の断熱に興味がある人は47%
まず、家の断熱に対する興味の有無を聞くと、「興味がある」が47%、「既に断熱が施された家に住んでいる」が15%、「興味がない」が38%となりました。
興味がある理由については、1位「光熱費が抑えられる」(375票)、2位「暑さや寒さを感じづらくなる」(360票)、3位「結露や湿気・カビを防げる」(222票)との順に。
(【画像出典】ゼロリノベプレスリリース)
一方、興味がない理由については、1位「必要がない」(185票)、2位「費用がかかる」(157票)、3位「メリットがわからない」(72票)と続きました。
(【画像出典】ゼロリノベプレスリリース)
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2.断熱された家の暮らし心地、64%が「満足」
次に、既に断熱が施された家に住んでいると答えた人に、どんな方法が施されているか質問すると、「壁や天井に断熱材が入っている」(68票)がトップ。次いで「窓が複層ガラスになっている」(59票)、「遮熱・遮光カーテンを使っている」(57票)となりました。
断熱された家の暮らし心地については、64%が「満足している」と回答。一方、「不満があり更に断熱工事をしたいと思っている」は20%、「不満があるが何もする予定はない」は16%でした。
(【画像出典】ゼロリノベプレスリリース)
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3.さらなる断熱で解消したいことは?
さらに、家の断熱に不満があると答えた人に、解消したいことを聞くと、1位「結露や湿気・カビを防ぎたい」(16票)、2位「ヒートショックを予防ぎたい」(11票)、3位「光熱費を抑えたい」(10票)と続きました。
(【画像出典】ゼロリノベプレスリリース)
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4.まとめ
ゼロリノベは、
「家に断熱を施すことは、暑さや寒さが感じづらくなり快適に過ごせるだけでなく、光熱費の節約や、調湿環境の向上、またエアコンの使用頻度が減ることでCO2排出量を抑え、地球温暖化防止にも役立ちます」
「断熱リフォームやリノベーションをする場合は、国や自治体が補助金や助成金制度を提供しているので、これから家づくりをする場合は依頼先に相談することをお勧めします」
とアドバイスしています。
(【記事出典】ゼロリノベ家の断熱アンケートプレスリリース)
ゼロリノベWEBサイトはこちら。
(記事執筆：御木本千春)
