普段の生活で感じる疲労、「身体・精神の両方」が最も多く45.6%

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疲労を感じると仕事や日常生活に大きな影響を及ぼします。今回は、ナビットが実施した「疲労について」のアンケート調査から、日常生活における疲労の実態を見ていきます。

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調査は2023年3月、全国の主婦を中心としたモニター会員を対象にインターネット上で行われ、1,000人から有効回答を得ました。

1.慢性的疲労を感じている人は7割以上

普段の生活で慢性的な疲労を感じているか尋ねると、「感じている」(36.9%)・「やや感じている」(40.5%)の合計は7割以上に上りました。

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(【画像出典】ナビットプレスリリース)

普段の生活で感じる疲労は、身体的な疲労と精神的な疲労のどちらが多いか質問すると、「身体的な疲労・精神的な疲労の両方」が最も多く45.6%。次は「身体的な疲労」「精神的な疲労」同率の22.1%でした。

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(【画像出典】ナビットプレスリリース)

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2.疲労を感じる部位・箇所、1位「肩」

普段の生活で疲労を感じる部位・箇所は、1位「肩」(12.7%)、2位「目」(12.2%)、3位「精神的に」(10.6%)となりました。

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(【画像出典】ナビットプレスリリース)

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3.疲労の原因になっているもの、1位「運動不足」

疲労の原因になっていると思うものトップ3は、1位「運動不足」(20.6%)、2位「スマートフォンやパソコンなどの使い過ぎ」(16.5%)、3位「睡眠不足」(15.0%)でした。

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(【画像出典】ナビットプレスリリース)

疲労回復のためにやっていることとしては、「日光を浴びる。ぼーっとする時間を作る。気分転換する」「朝までしっかり眠れる様に工夫する。お風呂に浸かって疲れを取る。おいしい物を食べる。好きな事をする」といった内容が寄せられました。

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4.まとめ

同調査では、医師がすすめる疲労回復に良い3つの方法として、「良質な睡眠」「バランスの取れた食生活」「生活リズムを整える」を紹介しています。ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。

(【記事出典】ナビット「疲労について」アンケート調査プレスリリース)

(記事執筆:御木本千春)

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