マイボイスがこのほど実施した「昼食に関するアンケート調査(第7回)」によると、平日の昼食を「自分ひとり」で食べることが最も多いと答えた人が、過去調査と比べて増加傾向にあることがわかりました。
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1.平日の昼食、「自分ひとり」が増加傾向に
平日の昼食のスタイルを尋ねると、「自宅で、自分で作って食べる」が最も多く38.2%。次いで「スーパーで購入したもの」が29.0%、「コンビニエンスストアで購入したもの」が25.3%と続き、「コンビニエンスストアで購入したもの」は男性10~50代では1位でした。
昼食を食べる人に、平日は誰と昼食を食べることが最も多いか聞くと、「自分ひとり」が60.4%(前年56.1%)と圧倒的に多く、過去調査と比べて増加傾向にあることが判明。
一方、「家族」は23.4%(同27.0%)、「職場の同僚、上司、部下」は14.4%(同15.0%)と減少傾向にありました。
(【画像出典】マイボイスコムプレスリリース)
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2.昼食の予算、「100円~500円未満」が過半数を占める
平日の昼食の平均予算は、「100円以上~300円未満」(31.9%)と「300円以上~500円未満」(35.6%)が合わせて過半数を占めました。
(【画像出典】マイボイスコムプレスリリース)
平日の昼食のスタイル別にみると、「自分で作った弁当」「自宅で自分作って食べる」層では「100円以上~300円未満」、「弁当店、惣菜店などで購入したもの」「外食(ファストフード系)」層では「500円以上~700円未満」、「外食(ファストフード系以外)」「外食店のテイクアウト」層では「700円以上~1000円未満」がボリュームゾーンでした。
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3.昼食メニューの重視点、1位「時間をかけずに食べられる」
平日の昼食のメニューの重視点を聞くと、「時間をかけずに食べられる」が41.8%でトップ。以下、「安く済ませられる」が31.8%、「出来上がりまでの時間が早い、調理時間が早い」が29.4%、「栄養バランスがよい」が26.2%、「自分が好きなもの・食べたいものである」が22.4%、「家にあるもので済ませる」が21.2%と続きました。
(【画像出典】マイボイスコムプレスリリース)
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4.まとめ
今回の調査では、平日の昼食を「自分ひとり」で食べることが最も多いと答えた人が、増加傾向にあることがわかりました。
要因としては、コロナ禍に伴い「個食」が推奨されたことなどが影響したと推察されます。
(【記事出典】マイボイスコム昼食に関するアンケート調査(第7回)プレスリリース)
(記事執筆:御木本千春)