仕事の目標設定とは?思いつかない原因や見つけ方、具体例を紹介

仕事の悩み・転職

仕事における目標設定とは、仕事をするうえで「何を」「いつまでに」「どうするか」を明確にし、達成したい目標を決定することです。

標を設定することで、ポジティブな気持ちで仕事に取り組め、やりがいや充実感を得られます。一方で、目標設定難しいと感じる人も少なくありません。

本記事では、仕事の目標が思いつかない方に向けて、その原因や目標の見つけ方のコツを解説します。

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1.仕事における目標設定とは

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仕事における目標設定とは、仕事をするうえで「何を」「いつまでに」「どうするか」を明確にし、達成したい目標を決定することです。

目標を設定することでさまざまなメリットがありますが、「何を目標にすればいいかわからない」「仕事の目標が思いつかない」と悩む人も少なくありません。

目標は、知識や経験を蓄えることで自然と見つかることも多いため、まずは今できることや、目の前仕事一つひとつ丁寧に取り組みましょう。

ここでは、仕事における目標設定について、より詳しく解説します。

1.1.目標設定すメリット

仕事において目標を設定することは、以下のようなさまざまなメリットをもたらしす。

  • メリハリのある日常が送れる
  • 仕事に対するやる気、モチベーションが向上する
  • 新しいことにも躊躇せず挑戦できる
  • ポジティブな気持ちで物事に取り組める
  • 地道な努力を積み重ねることで自分に自信が持てる

すぐに目標を達成きなくても、日々の努力を積み重ねて成長することで、思いがけない発見やスキルを得られるでしょう。

1.2.「定量目標」と「定性目標」の違い

標設定には「定量目標」と「定性目標」の2種類があり、これらを使い分けることで結果に大きな影響を与えます。

定量目標とは、目指すゴールを数値化した具体的な目標です。スクの洗い出しや日々の行動計画の作成に役立ち、誰が見ても理解しやすいため、成果の確認も簡単におこなえます。

【例】

  • 契約件数を前年比150%にする
  • 顧客満足度を前月比で5%アップする
  • クレーム件数を前年比10%減まで抑える

一方、定性目標は、数値で明確化できない目標のことです。達成されたかどうかは、評価する人の裁量や感覚によって異なります。定量目標に比べると抽象的ですが、仕事に対する思想や行動指針を形成し、目標達成まで導く力を持ちます。

【例】

  • 毎日楽しく生き生きと働きたい
  • いつか全国トップ成績をおさめたい
  • ゆくゆくは簿記検定1級を取得したい

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1.3.SMARTの法則で目標を設定する

目標設定の精度を確認するために使えるのが「SMARTの法則」です。

S(Specific):具体的に示されているか
M(Measurable):数値など客観的に測定可能か
A(Achievable):現実離れしておらず実現可能か
R(Relevant):会社やチームと関連性が保てているか
T(Time-bound):いつまでに達成するのか

設定した目標が上記の基準をクリアしていれば、効果的な目標設定ができていると判断できるため、一つの参考にしてみましょう

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2.仕事の目標が思いつかない4つの原因

では、仕事の目標が思いつかない原因には具体的にどのようなことが考えられるのでしょう。考えられる4つの原因を見ていきます。

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2.1.将来のビジョンを考えずに就職・転職活動をした

あまり深く考えずに「周囲の圧力があったから」「友が転職したから」といった理由で何となく就職・転職活動を決めてしまうと、仕事に目標を見出しにくくなります。

々のキャリアビジョンを描けていな場合、就職自体がゴールとなってしまい、その先にある「自分がどうなりたいか」「どんな仕事をしたいか」不明確なままになってしまうためです。

2.2.想と現実の評価にズレがある

仕事において理想の自分像と現実との間にギャップがあると、目標が思いつかない状況に陥ってしまいます。

自分の経験やスキルを冷静に判断できておらず己評価と他者評価に差がある場合も同様です。評価のズレが続くとやる気を失い、目標に向けて努力する意欲が薄れてしまうことがあります。

2.3.ルーティンワークで仕事にやりがいを感じにくい

ルーティンワークで毎日同じ業務を繰り返す場合、仕事に目標を持ちづらくなります。ルーティンワークは自らの成果を数値化しにくく、目標設定が難しくなりがちです。

また、やりがいが感じられない仕事では、達成したいことやりたいこと思いつかず、ただ作業をこなすだけの日々になることもあります。

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2.4.会社と自分の目標にズレがある

会社の経営理念や目標と自分の思いにズレがあると、仕事の目標が思いつきにくくなります

会社に属する以上、会社の方針に沿って行動せねばなりませんが、本質的な部分にズレがあると仕事を自分事として捉えにくくなり、目標を見出せなくなります。

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3.仕事の目標の見つけ方4選

仕事の中に目標を見出すためには、以下のように小さなステップを少しずつ踏んでいくことが効果的です。ぜひ実践してみましょう。

3.1.目標がない人は小さな目標から設定してみる

目標がない場合は、短期的で達成しやすい小さな目標を設定してみましょう。「1週間で○件のアポイントを取る」など、実現可能な目標であれば、周囲の動向や意見に左右される心配もありません。

小さな目標から取り組むことで、自分の考えを整理し、柔軟に行動できるようになるでしょう。

3.2.失敗が怖い人はできることや役割を明確化する

失敗を過剰に恐れる人は、無意識のうちに目標を避けてしまいがちです。自分にできることや会社から求められる役割を書き出してスキルを可視化することで、目標につながるヒントが得られます。

標達成には時に困難な挑戦も必要なので、新しい取り組みにも挑戦してみましょう。

3.3.周囲の評価を参考にして目標を決める

自分で判断・選択することが苦手な場合は、他者の視点を活用するのが有効です。

自分の仕事ぶりについて同僚から意見を聞くことで、ポジティブな評価はさらに伸ばすためのアクションに、ネガティブな評価は改善のアクションに変えることで目標が定まります。

3.4.仕事を振り返って変化を加えてみる

現状維持で満足している人は、新しいことに取り組む必要性を感じないため、目標を立てにくい特徴があります。

そのような場合は、過去の仕事で「やりたい」「楽しい」と感じた業務を思い返してみましょう。その要素を分解することで、取り組みたい領域や目標が見えてくるかもしれません。

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4.目標設定の具体例と簡単な例文

目標設定の具体例を参考に、自身の目標を立ててみましょう。ここでは、職種別に定性目標と定量目標の具体例を紹介します。

4-1.接客

【例文】

  • 定性目標:笑顔でお客様から注文を受ける。
  • 定量目標:お店へのリピーターを10人増やす。

【解説】

接客業はお店の評価基準になる項目を定めると目標設定がしやすいです。接客態度、チームワーク、売上などを目標設定の軸にすると良いでしょう。

4-2.事務

【例文】

  • 定性目標:業務効率を上げてコストを削減する。
  • 定量目標:生産性の向上を目指し、作成書類の件数を平均より毎月10%増やす。

【解説】

事務職は他の仕事よりも数値化しづらいため設定が難しいです。

しかし、作業の期限の設定や、毎月の件数をパーセンテージで数値化すると目標を定めやすく、目標達成のモチベーションにつながります。

4-3.営業

【例文】

  • 定性目標:新規顧客を増やして仕事の幅を広げる。
  • 定量目標:半年間で新規顧客を◯件増やす。

【解説】

営業は目標設定がしやすいため、具体的に数字を決めた目標を定めましょう。1年、半年、3ヶ月、1ヶ月など、細かな目標設定をすることで進捗状況の管理が可能です。

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5.まとめ

仕事の目標を設定することで、働くモチベーションが上がり、充実した未来を実現しやすくなります。

また、社会人としてより一層成長するには、目標設定と達成を何度も繰り返ことが求められます。本記事参考に、目標の設定と実現に向けて、今きることから少しずつ具体的な行動を始めていきましょう。

(※この記事を読んでも、「仕事の目標が思いつかない」との悩みが消えない場合は、転職するという選択肢もあります。就職活動で利用されことが多い「マイナビ」を運営する株式会社マイナビの転職エージェントサービス「マイナビ転職エージェント」なら、職種や業界に特化したアドバイザーが無料で転職候補先選びや書類・面接対策などをおこなってくれるのでおすすめです。ぜひご活用をご検討ください。)

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