クライアントと

クライアントと"上下関係"を作るな--中卒で"年商70億円企業"を作れた理由とは!?

フェリエストは、e-group代表の渋谷巧(しぶやたくみ)氏の初の著書『中卒の僕が「年商70億円企業」を作れた理由』(双葉社)が発売されたと発表しました。同書は発売前の予約の時点でランキング1位を獲得するなど話題となっているということです。

フェリエストによると、元不良少年の渋谷氏は、16歳で現場仕事をはじめ、32歳の現在、解体業がメインのグループ9社(e-group)を束ねる経営者になっています。

高校中退ながら、起業から10数年で「年商70億」「離職率0%」という企業を作り上げた裏には、「ビジネスの常識を"解体"する思考力があった」といいます(同社)。

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常識にとらわれない渋谷氏は、会社経営だけに留まらず、音楽アーティストとしての顔も持ち、自らが率先してメディアに出て行きグループを引っ張っていき、2018年には新羅慎二(湘南乃風の若旦那)氏完全プロデュース楽曲「一本道」をリリースしました。

自身と同じような境遇にある若者に向けたエールソングの中には、「泥臭くも実直に生きようとする渋谷の人となりが垣間見えます」(フェリエスト)。

この著書では、楽曲には収まりきれなかった様々な想い、信念、苦悩が描かれているということです。

同書は、「着飾らない」「偉ぶらない」「権力を持たない」という新時代の若手実業家が、学校では絶対に教われないリアルな経営術をつづる一冊となっているということです。

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■『中卒の僕が「年商70億円企業」を作れた理由』の内容
・他人が作ったルールを疑え
・リーダーに必要なのは「過去」ではなく「未来」
・社員にたくさん給料を払う意味
・クライアントと「上下関係」を作るな
・「タメ口」は大きな武器に変わる
・部下の長所を見抜くのは"下から目線"
・「手当」が「福利厚生」ではない
・「軸」をブレさせると「長所」を失う
・「カッコイイ」よりも「かわいい」が強い
・社長とは「公民館の館長」のようなもの
・ネガティブな要素を「強み」に変える
・社員を笑顔にすれば、会社は儲かる etc

■著者プロフィール
渋谷巧(しぶや・たくみ)

1987年、埼玉県川越市生まれ。e-group代表。高校中退後、解体業に携わり、19歳で起業。22歳で法人化すると、10年でグループ企業9社を束ねる経営者に。グループ全体での年商は、2018年の時点で47億円を突破。「2019年度は70億円に達する見込みで、今なお右肩あがりの成長を続けている」(フェリスト)。これまでの常識にとらわれない、ユニークな経営手腕が注目を集める若手実業家。

■『中卒の僕が「年商70億円企業」を作れた理由』
著者 : 渋谷巧
定価 : 本体1,300円+税
発売日: 2019年10月22日(火)
ISBN : 978-4-575-31490-8
発行 : 双葉社

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