オミカレの運営する婚活パーティープラットフォーム「オミカレ」は今回、WEBクリエーターを対象に実施した婚活実態調査の結果を発表しました。
今回の調査は、2019年12月21日に開催されたWEBクリエーター向けのイベント『CSS Nite Shift13「WEBデザイン行く時代くる時代」』の会場でアンケート調査を実施し、イベント参加者の男女58人から回答を得た結果をもとにしたものです。
なお、前回は『PHPカンファレンス北海道』にて「ITエンジニアを対象とした実態調査」を行っています。
結婚に必要な自分の年収は「300~400万円」が6割以上
まず、「自分の年収はどれくらいあれば結婚できますか?」と聞いたところ、未婚者・既婚者ともに、結婚に必要な自分の年収は「300~400万円」が6割以上を占める結果となりました。
相手の年収は「300~600万円」が全体の約8割、既婚者の方がやや甘い
一方、「相手の年収はどれぐらいあれば結婚できますか?」との質問には、未婚者・既婚者ともに「300~600万円」が全体の約8割を占めますが、既婚者の方がややジャッジが甘い結果になっています。
「結婚で重要なこと」、未婚・既婚で2位以下にかなり違い
さらに、「結婚で重要なことは何ですか?」との質問をしたところ、未婚者・既婚者ともに1位が「人柄」なのは変わらずですが、2位以下にかなり違いが見られます。
未婚者の場合、「仕事理解」「経済力」が上位にあるのに対し、既婚者では「趣味」「家事能力」が上位にきています。
「結婚する前は自分の仕事のことやお金のことなどを中心にドライに考えていたものの、実際に結婚してみると、それよりも趣味が合うか、生活するうえで大切な家事能力があるかといった部分がより重要になるようです」(オミカレ)。
「今まで使用した婚活/恋愛サービス」、既婚者では婚活パーティーが1位
また、「今まで使用した婚活/恋愛サービスは何ですか?」と聞いたところ、未婚者には圧倒的にマッチングアプリが人気ですが、結果を出している既婚者では婚活パーティーが1位です。「やっぱり対面で会うことが恋に結びつきやすいということかもしれません」(同社)。
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結婚したい時期、「もう少し先」「今は仕事に打ち込みたい」が多数
未婚者・結婚願望「ある」と答えた人に対して、「いつまでに結婚したいですか?」との質問したところ、いずれは結婚したいと考えつつも、「もう少し先」「今は仕事に打ち込みたい」という人が多いように見受けられます。
オミカレでは、今回の調査結果全体について、「WEBクリエーターは昨今人気の高い職種ですが、今回の調査で、堅実に、普通に幸せな結婚を求めていることがわかります。また、出会いの方法としてマッチングアプリや婚活パーティーを利用していることも判明。普段仕事で関わりのない業界にいても、思いがけず出会えるチャンスはきっとあるはずです。もしWEBクリエーターとの恋愛や結婚を望むなら、今回の調査結果をぜひ参考にしてみてください」としています。