初対面の会議でおすすめ!ゲーム感覚の自己紹介でアイスブレイク「積木式自己紹介」

初対面の会議でおすすめ!ゲーム感覚の自己紹介でアイスブレイク「積木式自己紹介」

初対面のメンバーが多い会議前に使いたいアイスブレイク:
積木式自己紹介(自己紹介系)

アイスブレイクが最も活かせるシーンといえば、初対面での自己紹介です。他社との会議では名刺を交換してからのスタートとなることが多いですが、それだけですぐに名前を覚えるのは大変ですし、名刺をチラチラ見ながらの会話では、いつまで経っても緊張がほぐれませんよね。

ギクシャクの取れない張りつめた空気の中でお互いの心を探り合い、言いたいことが上手く伝えられなかったり、ハッキリと説明できなかったり...。

初対面の機会は一度きり、名刺交換だけで終わらせてしまうのはもったいない! ということで、初対面だからこそ抜群の効果を発揮するのが、ゲーム感覚でできるアイスブレイクネタ「積木式自己紹介」です。ゲームの手順は以下のとおり。

  • 1)最初の人が名前を言い、自己紹介します。
  • 2)2番目の人は、前の人の名前を言ってから、自己紹介をします。「〇さんの隣の×です。」
  • 3)3番目の人は、最初の人と2番目の人の名前を言ってから自己紹介をします。「〇さん  の隣の×さんの隣の△です。」

...という具合に、自分の番が回ってきたら前の人の名前をすべて言ってから自己紹介をするというルールです。

自分の名前だけを言って終わる自己紹介よりも盛り上がること間違い無し!みんな必死に名前を覚えようとするので、確実に名前が記憶に残ります。

珍しい名前ばかりで全然覚えられない、なんてハプニングもあるかもしれません(笑)

応用編として、名前だけでなく出身地や趣味などでも積木式自己紹介は活用できます。

ただし、注意したいことが二つ。

一つ目は、参加人数です。あまりにも大人数の会議だと最後の方の人に名前を覚えきれないプレッシャーを与えることになりかねません。アイスブレイクどころか逆に気まずい雰囲気になってしまっては元も子もありませんので、5~6人程度が集まったときに試してみましょう。

そしてもう一つは、参加している人の性格や立場です。これは積木式自己紹介に限らずアイスブレイク全般に言えることですが、アイスブレイクは何も闇雲にその場を和ませようとすればいいというものではありません。多忙の中で1分1秒を工面して会議に参加しているお客様や、社内でも有名なお堅い上司がいる、などのケースもあるでしょう。

アイスブレイクを使うに適した場面かどうかは、予め、その場の人たちの状況をきちんと理解した上で判断するようにしましょう。

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