新人エンジニア必読!!<br>今さら聞けないインフラに関する疑問はこの一冊で解決

ビジネススキル・マナー

IT業界において、インフラは基本中の基本ともいえる知識の1分野にも関わらず、実は大学の情報学科においてもきちんと教えていないケースが多く、認知度が低い分野となっています。また、新人研修の現場でも仕事内容を理解してもらうことに重心を置き、インフラについて学ぶ機会が少ないという状況があります。そんな新米エンジニアがインフラの基本的な知識を習得できるように、知っておくべきインフラ知識を習得できる書籍を紹介します。

「新人エンジニアのためのインフラ入門」でインフラ知識を習得

今回紹介するのは、「新人エンジニアのためのインフラ入門」。同書籍は、株式会社BFTが執筆しており、BFTはインフラエンジニア250名を擁する会社として数々のシステムに携わっています。

書籍の特徴としては、この一冊で広範囲なインフラ全体を網羅的に、そして体系的に学習できることです。また、現場の状況を織り交ぜた解説を積極的に取り入れているので、インフラエンジニアの「具体的な仕事内容」や「必要な能力」等がイメージできます。従って、新米エンジニアだけでなく、エンジニアへのキャリアチェンジを考えている方やエンジニアを目指している方にもお勧めです。

内容としては、「そもそもインフラとは何か?」というところから、ITインフラ全般の概要を解説しています。具体的には、サーバ、ネットワーク、仮想化・クラウド、ミドルウェア、システム運用、構築・テスト、バックアップ・リストア、セキュリティ、プログラミングまで「システム開発の基礎」から「運用の基礎」まで幅広く解説します。

◆書籍の見どころ

  • インフラとは何か?という基本的な知識が得られる
  • インフラエンジニアの具体的な仕事内容をイメージできる
  • インフラエンジニアに必要な能力を把握できる

【新人エンジニアのためのインフラ入門】

著者:株式会社BFT
定価:1,944円(本体1,800円+消費税)
単行本(ソフトカバー):216ページ
発売日:2018年3月2日(金)
ISBN-10:4395003255
ISBN-13:978-4295003250
出版社:インプレス
書籍紹介:http://amzn.to/2BSuFdp

【目次】

第1章 ITインフラの全体像
第2章 サーバ
第3章 ネットワーク
第4章 仮想化とクラウド
第5章 物理サーバ
第6章 OS
第7章 ミドルウェア(Web、AP、DB)
第8章 ミドルウェア(システム運用)
第9章 インフラエンジニアの仕事
第10章 構築とテスト
第11章 バックアップ・リストア
第12章 セキュリティ
第13章 プログラミング

この記事をシェア

  • facebook
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • X(旧Twitter)

同じカテゴリから
記事を探す

ビジネススキル・マナー

同じキーワードから
記事を探す

求人情報

TOPへ