翔んで埼玉効果!? <br>住みたい街ランキング、さいたま市が41位から6位と飛躍!

翔んで埼玉効果!? <br>住みたい街ランキング、さいたま市が41位から6位と飛躍!

ウェイブダッシュが運営する地域応援サイト「生活ガイド.com」の全国住みたい街ランキング2019トップ100と地域別ベスト5を発表しました。

住みたい街ランキング2019は、生活ガイド.com会員 2,502人が住みたい街として選んだ市区町村を集計したものになります。

4年間不動の1位を貫く、皆の永遠の憧れはやっぱり横浜市!

横浜市は今回も不動の1位をキープしました。横浜市は赤レンガ倉庫を始めとするレトロな建物や、横浜ランドマークタワー等の近代的な高層ビルを有するみなとみらい地区は若者から大人まで楽しめる人気スポットとなっています。昼間はお買い物や観光、夜は綺麗な夜景と、一日中飽きることなく楽しめるのが魅力的。実際に住むことのできる憧れの街として、手が届くからこそ住みたいと思わせてくれるのかもしれません。

また、住んでいる人の声として「どこに行くにもアクセスしやすく便利」「子連れにやさしい施設が多い」など、多くのプラスな意見が寄せられています。

今、最も話題の「さいたま市!」どんどん人気が伸びる注目の街

次に、前回2016年版より41位から6位に躍進したのは今映画でも話題の埼玉県にあるさいたま市(41位⇒6位)。今、大注目の街です。一番の魅力は何と言っても都心へのアクセス性でしょう。JR、私鉄、新幹線と多くの路線が乗り入れています。住んでいる人の声として、平成30年度のさいたま市民意識調査では84.2%の住民が「住みやすい」と回答しており、住民の満足度が高いのも魅力的の一つです。

自然豊かな場所で出来る子育ては、ファミリー層から熱い支持「西宮市!」

最後に、西日本で憧れの街常連の西宮市は22位から10位に急上昇。「西宮七園」と呼ばれる高級住宅街が広がっており、夙川沿いの夙川公園や甲子園海浜公園等、自然豊かな落ち着いた住環境を求める人に人気となっています。「文教住宅都市」宣言をしており、市が教育や子育てにしっかりと向き合っているのも特徴です。

また毎年常連TOP10入りの世田谷区、港区、福岡市、神戸市がランクアップしています。京都市(2位⇒11位)と那覇市(10位⇒13位)が残念ながらトップ10落ちしてしまいました。

港区、世田谷区、西宮市は憧れて住みたいと思うけれど、なかなか住めない街!?

更に生活ガイド.comには130項目以上ある行政データのランキングも掲載しており、ランキングデータの一部との比較も行ってみました。

このうち転入者数に関しては、上位は面白いことに住みたい街ランキングの上位と同じような顔ぶれとなっていますが、11位の世田谷区、36位の港区47位の西宮市は、転入者数が他の住みたい街上位市区に比べて少ない結果となりました。

住宅地の土地平均価格に関しては、他の住みたい街ランキング上位市区に比べて、港区、世田谷区、西宮市は土地の値段が高く、同社では、「住みたい街として挙げられるにもかかわらず、他の住みたい街ランキング上位市区に比べて、転入者数は少なく、土地が高いことを考えると、港区、世田谷区、西宮市は憧れて住みたいと思うけれど、なかなか住めない街といえるかもしれません」と分析しています。

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