フィンテック新時代は個人が「銀行」に!?<br>"第3の金融"クラウドクレジットとは

トレンド・ニュース

クラウドクレジットは、同社代表取締役の杉山智行氏執筆の「さらば銀行『第3の金融』が変えるお金の未来」を、2019年4月11日に講談社から出版します。

日本では20世紀に経済的成功をおさめたことにより富が蓄積された一方で、現代の日本が人口減少やデフレーションなどの問題に直面しています。他方、世界に目を向けると、「多くの新興国では経済的に成長するための意志や能力がある事業者が大勢いるにも関わらず、十分に資金を供給する仕組みは整ってはいません」(クラウドクレジット)。

クラウドクレジットは2014年6月の開業以来、「貸付型クラウドファンディング」という仕組みを用いて日本と世界の成長企業をつなぐ金融サービスの運営を行ってきました。

同書では、杉山氏が、「なぜ今クラウドクレジットという仕組みが日本、世界で必要なのか、またクラウドクレジットという仕組みができるまでの過程、そしてクラウドクレジットではどのような事業者を資金の面からサポートしているのか」などを紹介しています。

「伝統的な資本市場と銀行融資ではリーチできない先に新たなお金のより良い循環を創り出す!」。そんな"第3の金融"を目指す、杉山氏の半生と、同社の目指すビジョンなどについて、「ぜひご一読ください」(同社)としています。

■書籍概要

書籍名:「さらば銀行 『第3の金融』が変えるお金の未来」

発売日:2019年4月11日(木)

価格 :860円(税抜)

出版社:講談社

仕様 :新書192ページ

■目次

第1章 一人ひとりの小さなお金が世界を変える

第2章 新しい銀行を創ろう~クラウドクレジットに辿り着くまで

第3章 新しい銀行を創ろう~起業編

第4章 世界四大陸を飛び回って

第5章 クラウドクレジットの始め方

第6章 クラウドクレジットが創る新しい金融のかたち

■著者プロフィール: 杉山智行(すぎやま・ともゆき)氏

クラウドクレジット代表取締役社長。2005年東京大学法学部卒業後、大和証券SMBCに入社し、金利、為替の自己勘定取引チームで日本国債への投資業務等に携わる。2008年ロイズ銀行東京支店に入行し、資金部長として支店経営陣に対してリテール預金の獲得など日本での事業機会について助言を行う一方、運用子会社の日本における代表および運用責任者を兼任。2013年1月にクラウドクレジット株式会社を設立し、投資型クラウドファンディング・サービスを展開。日本の個人投 資家と世界の資金需要者がWin-Winの関係を作るサポートを行う。

この記事をシェア

  • facebook
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • X(旧Twitter)

同じカテゴリから
記事を探す

トレンド・ニュース

同じキーワードから
記事を探す

求人情報

TOPへ