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"副業"ニーズ高まる中、<br>freeeが副業をしている会社員向け確定申告機能を提供

ビジネススキル・マナー

freeeは、「クラウド会計ソフト freee」において、副業や株、FXなどの副収入を得る会社員向けの確定申告機能を提供開始します。

厚労省の定める「モデル就業規則」の中に副業兼業の推進に向けたガイドラインの記述が新たに追加され、副業を承認する会社が増えたことから、2018年は「副業元年」と言われています。

シェアエコノミービジネスの台頭に加え、FXや株、仮想通貨など様々な副収入の形が急増し、会社員で副業をしている人の数は2018年4月時点で既に前年比10万人増の744万人に上り過去最高を記録。3年前に比べ211万人の増加を記録し、その経済規模は拡大を続けています(※1)。また、各業界が人手不足の課題を抱えていることから、企業の副業リソース活用も浸透しています。

(※1:ランサーズ「フリーランズ実態調査2018」)

一方で、副業を始めたものの、「税金について準備をしていない」、「会社は副業を承認しているが、税金についてのフォローは十分でない」、「申告の仕方がわからない」、という会社員の声がfreeeに多く寄せられていました。

freeeでは、こうした声を受け、「クラウド会計ソフト freee」において、副業をしている会社員向けの確定申告機能をリリースしました。

機能と特徴は以下の通りです。

1.ステップに沿って質問に回答や入力をするだけで、最短5分で確定申告資料が完成(※2)

2.PCだけでなくスマホでの入力にも対応

3.電子申告対応

4.源泉徴収票を転記するだけで、各種控除の入力の短縮にも対応(12月中にリリース予定)

5.株やFXの副収入および損失申告にも対応

(※2)今回のリリースでは確定申告資料の入力機能を公開。書類の出力は2019年1月上旬頃リリース予定

freeeはこれまで、税額診断サービスや、個人事業の開業サービスの提供など、副業や開業等多様な働き方とそれに付随する業務効率化のサポートを行ってきました。同社では今回の機能のリリースを通して、「副業元年における初めての確定申告をスムーズかつスピーディにサポートし、よりフレキシブルで創造的な働き方が実現できる社会の創造に寄与していく」としています。

■副業向け確定申告機能詳細はこちら
https://www.freee.co.jp/kojin/fukugyou/

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