真のお金持ちに学ぶ!意外とシンプルな「お金のたまる習慣&心得」6選

ライフ・マネー

マイクロソフトのビル・ゲイツ、フェイスブックのマーク・ザッカーバーグ...世の中には「超」のつくお金持ちがいます。その人たちからちょこっとお金を分けてもらう...なんておいしい話はなかなかないかも知れませんが、その人たちが実践している「お金のたまる習慣&心得」をマネすることなら、私たちにもすぐにできちゃいます!
真のお金持ちたちの「お金のたまる習慣&心得」、ご覧ください。

1.ザッカーバーグにならって、毎日同じ服装をする!

FacebookのCEO、マーク・ザッカーバーグは、いつも同じグレーのTシャツを身につけています。

どうして?

いわく、毎朝同じ服装をすると服に悩む時間を短縮できる。朝の時間を短縮すると、その分早く出社することができる。結果的に、多く利益につながる行動や思考が可能になる。 ということだそう。なんでも20枚くらい同じグレーのTシャツを持っているのだというのだから、徹底していますね。

いつも同じ服装で有名なのは、黒のタートルネックにジーンズのスティーブ・ジョブズでしょう。また、アメリカのオバマ元大統領もいつもほぼ同じ色のスーツを着ています。比較的カンタンにマネできるこの習慣。お金持ちになる第一歩として、早速取り入れてみましょう!

2.ビル・ゲイツよろしく、倹約家になる!

Microsoftの会長ビル・ゲイツは、根っからの倹約家で有名。あんなにお金持ちなのに飛行機に乗る時は極力エコノミークラスを利用しているそうです。到着する時間は同じ!ムダな金を使うなよ!というのがビル的考え方なんだとか。

同じく倹約家として有名なのが、世界最高の投資家と呼ばれるウォーレン・バフェット。彼の車のナンバープレートには『Thrifty(倹約)』の文字が書かれているという徹底ぶりです。

ただし、倹約といっても、他人にドン引きされるようなケチになれ、という意味ではありません。 たとえば、キャリアアップのために留学したい...そんな大志があったとしても、貯金がなければ、夢は夢のまま。現実に変えることはできません。お金持ちの倹約とは、ムダな出費をおさえ、使うべきときにお金を使うという意味。 「浪費」を抑え、然るべきときの「投資」に備えるのが、イケてるお金持ちの作法なのです。

3.ロックフェラーも顔負けの寄付をする!

一代で石油王の地位に上り詰めたジョン・ロックフェラーは、なんと貧乏な青年期から収入の1割を欠かさず慈善団体に寄付していたそうです。自分の手取りが月25万円だとしたら...2万5千円も寄付できますか?いや、難しいですよね...。

マーケティングの神様と呼ばれるダン・ケネディも、その著書『ビジネス戦略』の中で「寄付が富への近道」としています。

真のお金持ちは寄付を惜しみません。お金があるから寄付をするんだろうけど、寄付をしてきたからお金持ちになれたという考え方も実は成立するのです。なぜならビジネスにおいて「与える精神」は非常に大切なことだから。寄付の習慣によって「与える精神」を常に持ち続けることができれば、大きなビジネスチャンスを引き寄せることができるかも。

「でもそんなお金はない!」というあなた。与えるものは何もお金だけに限りません。時間や労力、アドバイスとかでもOKなわけです。誰かに何かを与えることは、すなわちこれ、人間関係への投資です。将来、きっと何倍にもなってあなたのところに返ってくるはずです。

4.孫正義のように、好きなことを仕事にする!

「本気で仕事を好きになれ。」ソフトバンクの孫正義の言葉です。

ソニーの創業者、井深大は「人生で一番の幸福は仕事と趣味が一致すること」と言い切っています。「好きなことを仕事にしよう」と語る成功者は多いようです。 私たちは、人生の半分以上を仕事に費やしています。余暇でお金持ちになるのは至難の業。やはり、生業で稼ぐのがお金持ちになるための近道なのです。

5.柳井正は、自分の思いをノートに書き続けてきた!

ユニクロなどを運営するファーストリテイリングの柳井正は、夢や目標、悩みなど自分の中のあらゆる考えをノートに書き表してきました。自分がどんな夢を実現したいのか、どれだけ社会貢献できるかなどのポジティブなことだけではなく、時として悩みや不安もありのままに書き綴ったそうです。そうすることで、自分の中にあるモヤモヤした感情が晴れ、不安に負けることなく前へ進むことができたのだといいます。

6.三木谷浩史のように、物事の本質を見ることを重視する!

『問題児 三木谷浩史の育ち方』(幻冬舎) によれば、楽天の創業者の三木谷浩史は、中学生から競馬、パチンコに没頭し、年間の欠席日数は40日以上だったといいます。さらに成績も良くなく、それは高校2年まで続いたそうです。その背景には、研究者の父親の影響があったようです。世間体にとらわれず、物事の本質を見ることを重視した父親は勉強も強制せず、父を師と仰ぐ息子も自然にその哲学を受け継いだということです。成績が良くなかったのも、勉強に意味を見いだせなかったからで、興味を持つと、一心不乱に勉強に突き進みました。その後は、一橋大から日本興業銀行(現みずほ銀行)に入行し、ハーバード大学に留学、帰国後にインターネット企業の楽天を創業しました。


いかがでしたか?お金持ちのみなさんの習慣や心得は、案外シンプル。だからこそ、彼らには迷いがなく、強いのかもしれません。

だまされたと思って、彼らのマネをしてみてはいかがでしょう。 案外、お金持ちへの道はするすると開かれていくのかもしれません。

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