SEが転職するときに知っておきたい自己PRの作り方のポイント|求人・転職エージェント

更新日:2020/07/30

転職全般

SEが転職するときに知っておきたい自己PRの作り方のポイント

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転職活動において、必ず採用担当者に伝えることになるのが自己PRです。転職市場でニーズの高いSE(システムエンジニア)は、企業が求めるスキルレベルが様々なので、具体的にアピールすることが求められます。
自分ならではの強みや企業にできることをイメージさせられるよう、自己PRを考えてみましょう。
ここでは、SEの自己PRのポイントと例文をご紹介します。

目次

SEの転職を志望する場合の自己PRのポイント

SEとして転職活動をする際、採用担当者にアピールできるように、魅力的でわかりやすい自己PRにするためには、実績、スキル、経験について考えながら内容を組み立てていきます。

実績は具体的なエピソードを添えながらアピール

まずは、今までどのようなプロジェクトに携わってきたのか、どのような成果を残してきたのかといった実績を伝えます。その際に、企業の求人情報などを読み込んで、「どのような人物を求めているか」を理解した上で考えることが重要です。
たとえば、大規模なプロジェクトが中心の企業であれば、自分の経験してきた中でも規模の大きい案件の実績を伝えると、採用担当者に企業で活躍するイメージを伝えられるでしょう。
また、「業務効率を110%改善した」といったように、実績は可能な限り定量的に書くよう意識してください。どのように工夫して結果を残したのかという具体的なエピソードも添えると、説得力のある自己PRとなります。

スキルは業務に使えるものをアピール

SEは、どのプログラミング言語の知識があるかによって、携われるプロジェクトが異なります。
大型業務システムの案件が中心の企業であればJava、組み込み系であればC言語というように、転職を希望する企業がどのようなプロジェクトを中心に行うかを事前に調べて、自分のスキルをアピールすることが大切です。
他にも、「基本情報技術者試験」といった資格を所有している場合は、スキルを客観的に示すためにも、併せて伝えておきましょう。

経験の豊富さはプロジェクトに携わった期間でアピール

経験の豊富さをアピールするためには、プロジェクトに携わった期間を伝えることも有効です。
「1年間◯◯社のプロジェクトをとりまとめ、無事リリースした」「入社してから5年以上××社のプロジェクトに携わっている」というように、具体的な期間を明示すると、業務への信頼性が増すことになります。
経験が浅く、プロジェクトに携わった期間が短いという方は、「どのようなことを意識して取り組んだか」を中心にアピールするといいでしょう。未経験者や第二新卒者を採用している企業は、レベルの高い実績を求めることはありません。意欲を持って仕事に取り組んでいる姿勢を伝えられれば、その将来性を評価してくれるはずです。

自己PRをまとめるときに意識しておきたい2つのポイント

実際に自己PRの文面を作る際は、どのような点に気を付ければいいのでしょうか。
続いて、自己PRをまとめる際に意識しておきたい2つのポイントをご紹介します。

1.できるだけ具体的にアピールする

自己PRで重要なことは、実績やスキルに具体性を持たせることです。
経歴をただ並べ立てただけでは、何をしてきたのか見えづらいものです。それぞれのプロジェクトを通じて、どのくらい成長し、実績を残してきたかといったことを、数値を用いてアピールしましょう。
また、「OS」や「ミドルウェア」「プログラミング言語」といった漠然とした言葉を使うと、スキルレベルや経験が見えてきません。具体的な製品名や言語名を伝えて、自分の能力をわかりやすく伝えてください。

2.キャリアプランと一致させる

自己PRの内容を自分が望むキャリアプランと一致させることで、内定獲得の可能性をアップさせられます。
たとえば、システム開発会社でクライアントワークを中心に行っていきたいのであれば、顧客への提案力を感じられる実績を伝えます。
社内SEとして活躍したいのであれば、コスト意識や課題解決力を感じられる実績を伝えましょう。

SEの転職を志望する場合の自己PRの例文

SEとしての実績やスキルは、人によって様々です。例文を参考に、自分ならではの自己PRを作成しましょう。

SEとしてアプリケーションやシステムの開発、設計、テスト、保守サポートなどを7年間経験しました。
お客様の叶えたいことを実現するためにも、要望を丁寧にヒアリングし、現実的な方法を複数提案することを心掛けていました。
ある、中堅メーカーのサイトリニューアルプロジェクトでは、プロジェクトリーダーとして顧客との折衝、8名のチームメンバーの教育、予算とスケジュールの管理を一貫して担当していました。
結果、利用者満足度を、前年比125%に引き上げることに成功しました。

SEとして、2年間業務を経験しました。プロジェクトでは、顧客やメンバーと信頼関係を築くことを意識して、細やかにコミュニケーションをとりながら進行することを意識していました。
要件定義を行う際は、先輩からのアドバイスを基に、予算内で顧客の要望を抜け漏れなく網羅できるよう設計しました。
あるお客様からは「案件についてわかりやすく説明してくれたおかげで、稟議をスムーズに進められた」とおほめの言葉をいただきました。
これからも多くのサービスを提案できるよう、SEとしてスキルアップしていきたいです。

転職先に合わせて自己PRを考えよう

SEの自己PRでは、実績やスキルを具体的にアピールすることが大切になります。
経験が浅い場合でも、業務に対する姿勢を伝えて、のびしろをアピールしましょう。また、転職を希望する企業が求める人物像をリサーチした上で、最適なエピソードを選んでアピールすると効果的です。
紹介した例文などを参考に、自分の強みが伝わる自己PRを作成してください。

執筆・編集

大友 陽平

株式会社マイナビ所属。キャリアアドバイザー歴8年。大手SIerのSEとして、基幹システムの開発や保守に従事。その後は事業会社の社内SEとして社内システム企画を経験し現職へ。自身の転職経験も活かし長期的なキャリアを見据えたアドバイスを心掛けております。

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