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プログラミングは独学で習得できる?独学開始からのステップや挫折しない為の対策とは
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プログラミングは独学で習得できる?独学開始からのステップや挫折しない為の対策とは

スマートフォンの普及、IoTやAIなどへの注目などをきっかけに「プログラミングを学ぼう」と考えた人も多いのではないでしょうか。しかし、自分にとってどのような学習方法が合っているかを判断するのは難しいですし、スクールに通えばお金がかかってしまいます。

そこで一つの学習方法として考えられるのが、「独学」によるプログラミングの習得です。ここで、独学で本当にプログラミングの技術は身につくのか、身につけるためにはどんな対策が必要なのかを探っていきます。

目次

1.プログラミングは独学で成功する?

2.プログラミングを独学で学ぶ際に必要なもの

2.1.PCはMacがおすすめ

3.プログラミング独学の最初のステップ

3.1.作りたいものを決める

3.2.学ぶ言語を決める

3.3.環境構築とツールの使い方のチェック

3.4.言語を学ぶ

4.学習するプログラミング言語を選ぶ基準は?

4.1.言語別の分野・難易度

4.2.仕事に活かせるか

4.3.汎用性の高さ

5.プログラミングの独学で挫折する理由と対策

5.1.わからないことが解決できない

5.2.エラーが解決できない

5.3.教材選びで迷う

5.4.勉強時間が確保できない

5.5.モチベーションが保てない

6.まとめ

1.プログラミングは独学で成功する?



プログラミング学習のための情報はインターネット上に数多くあり、独学で学習できる環境は十分整っています。それにも関わらず、独学でプログラミング学習を始めた場合、9割もの人が挫折をしてしまうともいわれているのです。

しかし逆にいえば、学習に対するモチベーションを維持することができれば独学でもプログラミング学習は十分可能だということです。ここからは、プログラミングを独学で学習するためのポイントについて解説します。

2.プログラミングを独学で学ぶ際に必要なもの



プログラミングを独学で学ぶため、まずは必要なものを揃えましょう。といっても、用意するのは実際にプログラミングを行うPC1台で十分です。

2.1.PCはMacがおすすめ

プログラミングを独学で学ぶのであれば、PCはMacがおすすめです。なぜなら、macOSはUNIXベースのOSであるからです。世の中にあるプログラミングのドキュメントはUNIXコマンドを使うことが多く、UNIX環境を前提としたチュートリアルもたくさんあります。MacであればUNIXコマンドを初期状態で使えるため、環境の違いなどでプログラミング学習につまずくリスクを軽減することができます。

3.プログラミング独学の最初のステップ



プログラミングを独学で学ぶにあたっては、次の4つのステップで進めていくことをおすすめします。

3.1.作りたいものを決める

プログラミングを学習する前に、まずはどのようなものを作りたいかを決めましょう。プログラミング言語は様々な種類が存在し、それぞれの言語に得意・不得意があります。そのため、作りたいものが決まっていないと学習すべき言語が定まらなかったり、学習していた言語が実際に作りたいものに向いていなかったり、ということになりかねません。

また、作りたいものがあらかじめ決まっていると、その目標に向けて必要なステップが明確になり、学習に対するモチベーションも維持しやすくなります。

また、作りたいものがあらかじめ決まっていると、その目標に向けて必要なステップが明確になり、学習に対するモチベーションも維持しやすくなります。

3.2.学ぶ言語を決める

作りたいものが決まったなら、次に学ぶ言語を決めましょう。たとえば、ゲーム開発ならJavaやSwift、Web開発ならPHPやJavaScript、AI開発ならPython(パイソン)といったように、それぞれ向いている言語が異なります。インターネットで調べればどの言語がおすすめかすぐに出てくるので、目的にあったプログラミング言語を見つけましょう。

3.3.環境構築とツールの使い方のチェック

学ぶ言語を決めたら、次はプログラミングを行うにあたっての環境構築です。各言語によって必要となる環境は異なりますが、各言語の公式サイトや学習マニュアルに揃えるべき環境について記載されていますので、その内容に沿ってPC内にプログラミング環境を構築しましょう。言語によってはツールを使うこともあるので、あわせてツールの使い方もチェックしておきましょう。

3.4.言語を学ぶ

プログラミング環境が構築できたら、いよいよ言語についての学習です。まずはマニュアルを見ながら簡単なプログラムを実装してみてください。

プログラミング言語も言語の一種ですので、英語学習のように実際に使わなければいつまでも身につきません。まずは見よう見まねでもいいのでコードを組んでみて、正しく動作するか、動作しなければ何がいけなかったのか、一つひとつ確認しながら進んでいきましょう。

4.学習するプログラミング言語を選ぶ基準は?



いざプログラミングを勉強しようと思っても、プログラミング言語は無数にあり、どの言語を学ぶべきか迷うこともあるでしょう。そこで、学習するプログラミング言語を選ぶ基準について紹介します。

4.1.言語別の分野・難易度

プログラミング言語によって得意な分野や習得までの難易度は大きく異なります。まずは作りたいものがどの言語で実現可能かを調べ、その上で自分自身のレベルで習得可能な言語を選びましょう。特に初めてプログラミングを学ぶ場合には、とっつきやすい言語から学んでプログラミングに慣れた上で本命の言語を学習するのもひとつの手段です。

4.2.仕事に活かせるか

エンジニアやプログラマーとしてキャリアを積んでいく場合、学習した言語が仕事に活かせるかどうかは重要なポイントです。言語によって需要は大きく異なるため、より需要の高い言語を習得していたほうがエンジニアやプログラマーとしての市場価値が高くなるからです。
転職エージェントサイトやクラウドソーシングサイトの募集においてどの技術を使用するか必ず記載されているので、自分がやりたい分野でどの言語の求人が多いか調べてみましょう。

4.3.汎用性の高さ

プログラミングを学ぶにあたっては、最初は汎用性の高い言語で学習しておくことをおすすめします。なぜなら、汎用性の高い言語でプログラミングを学習しておくと、対応できる仕事の範囲が広がりやすくなるからです。特にJavaやPythonなどの言語は汎用性があるだけでなく需要も多いため、習得しておいて損はないでしょう。

なお、言語ごとの詳細についてはこちらの記事で解説していますので、参考にしてみてください。

【関連記事】「エンジニア必見!人気のプログラミング言語を独学で習得しよう!」

5.プログラミングの独学が挫折しやすい理由と対策



独学でのプログラミング学習は挫折しやすいと言われていますが、ほとんどの人は同じようなポイントでつまずいています。独学で挫折しないためにも、ありがちな理由とその対策についてここで解説します。

5.1.わからないことが解決できない

独学で最も壁となるのが、わからないことが解決できないままになってしまうことです。すぐに相談できる人がなかなかいたいため、わからないまま負のループに陥ってしまい、挫折してしまうケースがよくあります。

多くのプログラミング言語では、ユーザー同士で相談できるユーザーフォーラムなどのコミュニティが用意されています。公式サイト以外にもサポートの掲示板等がありますので、わからないことはこのようなコミュニティですぐ質問できるよう、事前に調べておきましょう。

5.2エラーが解決できない

プログラムが思い通りに実行できずエラーが解決できないといったことはよくあることです。しかし、ほとんどは思いもしなかった些細なことが原因の場合が多いので、まずは実現したいプログラムのフローチャートをもう一度見直し、それが正しくコーディングできているかをチェックしましょう。それでもエラーが解決できない場合、該当箇所を削除してもう一度作り直してみましょう。

5.3.教材選びで迷う

インターネット上には、プログラミング学習に関する情報がたくさんあります。また書店にも言語ごとの解説書がたくさん並んでいます。このように教材が無数にあると、どれを選んでいいか迷ってしまい、なかなか思うように学習をスタートさせることができなくなりがちです。

はじめての学習であれば、基本的には入門編の教材を選ぶことをおすすめします。インターネットであれば「(言語名)入門」と検索して上位に表示されたサイトを利用するといいでしょう。検索エンジンでは関連性が高く人気のあるサイトが上位に表示されるため、上位に表示されているサイトほど信頼性が高いといえます。書店で本を選ぶにあたっても、インターネットのレビュー等で評価の高いものを選ぶといいでしょう。

5.4. 勉強時間が確保できない

普段の生活を送りながら独学していると、忙しさにかまけてつい勉強をあとまわしにしがちです。このように勉強時間が確保できない状況が続くと、次第にプログラミング学習の優先度が下がっていき、仕舞いには挫折しかねません。1日30分でもいいのであらかじめ学習の時間を決めておく、一緒に学習できる友人と勉強する時間を約束しておくなど、無理やりにでも自分自身が学習できる状況を捻出しましょう。

5.5.モチベーションが保てない

独学で学ぶにあたっての最大の課題は、学習に対するモチベーションの維持です。プログラミング学習は決して簡単とは言えず、結構なエネルギーを要します。そのためモチベーションが保てず、挫折してしまう人が後を絶ちません。

モチベーションを維持しつづけるためにも、プログラミングを学習することで何をしたいか、その目標を明確にし、余裕のある学習計画を立てましょう。また、一緒に学習できる友人がいると理想的ですが、身近にそういった友人がいない場合はFacebookやTwitterなどSNSを通して仲間を探してみるのもおすすめです。

6.まとめ

この記事では、プログラミングを独学で学習するにあたってのポイントについて解説しました。

プログラミングは今後ますます需要が高まるスキルです。独学でプログラミングを習得することは容易ではないですが、事前にポイントを理解しておけば決して習得は不可能ではありません。ぜひ、この記事を参考にプログラミング学習をはじめてみてください。

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