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「エンジニアあるある」第40回幽霊話やオカルト話は鼻で笑うのに、エンジニアの開発現場の怖い話には、顔を青ざめて恐怖する。
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「エンジニアあるある」第40回
幽霊話やオカルト話は鼻で笑うのに、エンジニアの開発現場の怖い話には、顔を青ざめて恐怖する。

2019.12.06

 
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エンジニアの方の”あるかもしれない”日常風景をデフォルメしてコメディタッチに描く本連載「エンジニアあるある」。さて、今回はどんな風景なのでしょうか...

☆☆☆☆☆☆

エンジニアは基本的に科学の人、論理の人なので、オカルト話はまったく信じていません。心霊写真や霊感といった話をしても、音も立てずに鼻で笑われて終わりです。疑似科学、エセ科学に対しても辛辣です。しかし、オカルトを全否定しているわけでもないようです。なぜなら、「現在の科学には限界もある。未知の理論、解明できていない現象が少なからず存在する」というのもまた科学的な態度だからです。実際、エンジニアにはスティーブン・キングやJホラーのファンが多いようにも見えます。

エンジニアがオカルトを否定する最大の理由は、オカルトよりも怖い体験をいくつもしているからです。開発の現場では、オカルトよりも怖い現象がいくらでも起こります。例えば、仕様書。管理がいい加減で、どれが最新の仕様書なのかわからなくなる無間地獄。上流の電源系に障害が発生、全社でサーバーのシャットダウン大会が始まるという阿鼻叫喚地獄。客先のデータベースから不要になったレコードをdeleteを実行して削除、しかしwhere条件を間違えていた焦熱地獄。炎上案件の現場に派遣をされ、ひたすら目の前の業務をこなして、ふと気づいたら、現場の公用語が中国語になっていたという衆合地獄。エンジニアは、地獄を何度も体験して、現世に生還している強者たちばかりです。



その中でも、恐ろしいのが次の話。あるエンジニアがあるプロダクト開発に従事していましたが、その案件がむちゃくちゃで精神を病んでしまうほど追い詰められてしまいました。そのエンジニアは、開発が一区切りした段階で、大手IT企業に転職をして難を逃れました。しかし、転職先企業がなんとそのプロダクトを買収。経験者ということで、元の会社の元のプロダクトチームに出向させられることになったのです。

エンジニアは見た目は普通でも、みな修羅場をくぐり抜けてきた歴戦の勇士なのです。

(イラスト:ConChan)

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※「エンジニアあるある」バックナンバーは以下からご覧ください。

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「エンジニアあるある」第40回幽霊話やオカルト話は鼻で笑うのに、エンジニアの開発現場の怖い話には、顔を青ざめて恐怖する。

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