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KDDIと福島県国見町、IoTでイノシシを自動捕獲する実証実験開始
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KDDIと福島県国見町、IoTでイノシシを自動捕獲する実証実験開始

2019.10.04

 
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福島県国見町とKDDIは9月4日、野生イノシシによる農作物被害の低減を目的として、IoTを活用した自動捕獲の実証実験を開始しました。実施期間は2019年9月4日~2020年3月31日。

国見町は、モモ、プラムをはじめとした果樹や野菜が野生イノシシなどによる食害を受けています。その被害地域は近年、中山間地域から平坦部の集落周辺の田畑にまで拡大し、人的被害の発生も懸念されています。

これらの農作物被害を防止するため、国見町とKDDIおよびKDDI総合研究所は、IoT遠隔監視カメラを活用したわなの巡回見廻りなどの効率化を目的とした取り組みを2018年1月より行っています。今回、この取り組みをさらに拡大し、以下の内容を実施します。



(IoT自動捕獲システムと大型囲いわな(出典:KDDI Webサイト))

まず、町内に設置した大型の囲いわなにイノシシなどが侵入したことをIoTセンサーが検知し、狩猟者へメールがアプリのプッシュ通知で知らせます。

侵入通知後、わな設置場所のリアルタイム映像をスマートフォンやタブレットなどのモバイル機器で遠隔監視し、獣の種別と頭数を確認します。

狩猟者がリアルタイム映像を見ながら、囲いわな出入口を遠隔操作で遮断しイノシシを捕獲します。また、モバイル機器から自動捕獲モードに切り替えることで、複数IoTセンサーが囲いわな内外の状況を判別し、適切なタイミングで出入口を自動的に遮断し、イノシシを捕獲します。



(概要図(出典:KDDI Webサイト)



(通知画面(出典:KDDI Webサイト)

これにより、定期的な巡回見回りが省略できるほか、一度の捕獲頭数の増加や、わなを回避する個体の発生防止など、捕獲の効率化が期待されるとしています。

KDDIと福島県国見町、IoTでイノシシを自動捕獲する実証実験開始

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