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言語を自動識別、京王線新宿駅で「駅案内ロボット」の試験運用実施
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言語を自動識別、京王線新宿駅で「駅案内ロボット」の試験運用実施

2019.10.01

 
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オムロン ソーシアルソリューションズ(OSS)は9月5日、「自動言語識別機能」を搭載した「駅案内ロボット」の試験運用を、京王電鉄京王線新宿駅にて9月18日より開始すると発表しました。

駅案内ロボットは、2019年3月16日から8月27日まで、京王電鉄井の頭線下北沢駅にて、利用客からの問い合わせ対応の実証実験を行っていました。この実験では、日本語、英語、中国語、韓国語の4カ国語で案内対応をしており、そのうち利用者の約3割が外国語を使用していたことから、さらなる利便性の向上を目指し、新たにフェアリーデバイセズの「自動言語識別機能」を搭載しました。



(京王電鉄京王線新宿駅における設置イメージ(出典:オムロンWebサイト))

同機能により、利用者が画面上で手動により使用言語を選択することなく、話しかけるだけで言語を自動識別できるようになります。なお、同機能の搭載に合わせて、「駅案内ロボット」は新宿駅に移設されます。

○自動言語識別機能の特長

従来の言語識別方式では、10秒程度の長い発話でないと言語の識別は困難でした。しかし、知識蒸留学習により、「短い発話でも識別精度が高く、かつリアルタイムで識別可能な小規模ニューラルネット」を作成することで、1.5秒程度の音声での識別率9割以上を実現。何語を話しているかわからない外国人の言葉も、即座に識別し、認識・翻訳することが可能です。

言語を自動識別、京王線新宿駅で「駅案内ロボット」の試験運用実施

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