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創業メンバーの目線の高さに共感して入社を決意、「ビザスクを、どんなビジネスの場でも当たり前に使われるサービスにしたい 」--ビザスク・村上哲平氏インタビュー
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創業メンバーの目線の高さに共感して入社を決意、「ビザスクを、どんなビジネスの場でも当たり前に使われるサービスにしたい 」--ビザスク・村上哲平氏インタビュー

2019.09.19

 
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2016年にインターンから
新卒0期生としてビザスクに入社

Webエンジニアとしてセルフマッチングの「ビザスクlite」の開発をしています。ビザスクでは、エンジニアは言われたものを作るのではなく、企画の段階から参加します。大きな目標は経営層が決めますが、どうしたらその目標を達成することができるのか、開発はエンジニアが考えます。ですので、企画から設計、さらに実装から、リリースするすべてのプロセスに関わり、プロジェクトの全体を見ながら開発を進めていきます。

2015年にインターンとしてビザスクに参加して約半年たった2016年に正式に新卒として入社。それから2年半を経た2018年に、通話課金機能を開発しました。これは、私が責任者としてプロジェクトを進めたのですが、どういう機能を作るべきかと、いうことからエンジニアチームで議論して、開発をしたものです。

ビザスクのメインの事業はスポットコンサルです。課題を抱えている依頼者と、課題に適した知見を持っているアドバイザーをマッチングして、ビジネスをスピーディーに成長することにお役立ていただけるサービスです。ビザスクのスポットコンサルサービスを一度でも使っていただければ、そのよさは実感していただけるのですが、初めての方にはなかなか敷居が高いところがあります。この敷居を下げるにはどうしたらいいか?ということからチームの議論が始まりました。

仮説の一つに、料金が高く、事前に決済をしてもらう仕組みが使う敷居を上げているのでは、というものがありました。コンサルティング料金としてはむしろ低価格といってもいいぐらいなのですが、日常よく使うウェブサービスの感覚からは高く映る。これをコンサルティングを受ける前に支払うという点が課題だという議論になりました。



そこで出てきたアイディアが電話を使ったスポットコンサルの通話課金の仕組みで、1分100円の従量制課金です。コンサルティングは対面が基本ですが、もう少し気軽に使える電話で15分、20分といった短時間のスポットコンサルにもニーズがあるのではないか、と考えました。開発の目標をサービスの収益を伸ばすことに置くのではなく、短時間のニーズがそもそもあるのかどうか、仮説検証をすることを最優先の目標として設定しました。そのため、仮説検証に有効な機能を優先して、最短期間で開発をするということも決めました。

ローンチ後、通話課金を利用した人のほとんどが1時間未満(15〜40分)でスポットコンサルを実施されており、短時間でのニーズもあることが実証されました。このように実験的な企画で新しいニーズに答えらえるサービスをエンジニア主導で作ることが出来る環境はなかなかないのではないかと思っています。

入社当時の社員数は13名、
端羽CEOがお姉さん・花村CTOがお兄さん
のような存在

私は学生時代、シリコンバレーの起業家ストーリーを本で読んだり、国内でもスタートアップが盛り上がっていて、ピッチイベントの動画などをみて、ITエンジニアになるか、あるいは起業することを目指していました。当時は、キュレーションメディアが流行していた時期です。でも、よく考えてみると広告モデルであることは、それまでのメディアと変わりありません。一方で、広告モデルとはまったく異なり、メルカリのように人と人とをマッチングさせるサービスも登場してきました。

私は、こちらのマッチングサービスに強く惹かれました。その時、何かの記事でビザスクのことを知り、強く印象に残ったのです。マッチングサービスでありながら、スポットコンサルであるという新しい切り口がものすごく斬新に感じました。

当時私は、大学の研究室で解析をやっていて、Pythonを使っていました。ビザスクの技術面も調べてみると、WebサービスをPythonを使って書いている。PythonでWebサービスが作れるということにも驚きました。それでWantedly経由でインターンに応募したのです。

当時のビザスクは、まだマンションの一室がオフィスで、社員数も13名。会社というよりは家族のような感覚で、CEOの端羽がお姉さん、CTOの花村がお兄さんという感じで、和気藹々とした雰囲気でした。卒業が近くなった時、突然ランチに呼ばれて、「卒業したらビザスクに入社しない?」と誘われました。それはものすごく嬉しかったですね。

※花村創史CTOのインタビュー『ビザスクのCTO・花村創史氏に聞いた!
エンジニア視点から見た"スポットコンサルサービス"ってどんなもの!?』はこちら



入社の決め手は、
「どんな人といっしょに働きたいか」
ということ

自分の人生にとって大きな決断なので、返事は少し待ってもらい就職活動もしてみました。大手IT企業に入社するという選択もありましたが、結果的にはビザスクに入社する決意をしました。確かに大手に入れば、大きな案件に関わり高い技術力を身につけることができるかもしれません。でも、それはどこに配属されるかによりますし、今ではAWSやGCPといったクラウド技術が整ってきているので、大手IT企業だからこそ身につくであろうインフラ周りの技術は知らなくてもサービスが構築できるようになっています。もちろん、基幹の部分ではそういう技術は絶対に必要ですが、Webサービスであればインフラ技術よりも企画力やそれを実現するアプリケーション技術の方が重要になってくる。。それにレガシーな仕組みよりも新しい技術にもチャレンジしやすいスタートアップの方が、自分がワクワクしながら働ける環境に近いのではないかと考えました。

もし、失敗しても、自分にそれなりのスキルさえあれば、転職でも受託でもやってなんとかなるだろうと、そこは楽観的に考えました。私のようにサービスを作りたいエンジニアの方は、大手に行くより、最初からスタートアップに飛び込むという選択肢もありだと思います。



何よりも決め手になったのが、「どんな人といっしょに働きたいか」ということです。ビザスクの創業メンバーはみな高い目線を持っています。最初から世界に通用するサービスを作ろうとしている。ある時、仕事が終わってからの飲み会で、CEOの端羽が、酔っ払いながら、「LinkedInの背中が見えた!」と言ったことがあるんです。この目線の高さにやられました。本気なんだと。リアルに世界を見ているんだと。私もそうなりたい。よし、この会社だと思いました。

大手に行ったら、どんな人とどんな仕事をするのかわからない。でも、ビザスクなら、この人たちといっしょに働き、今後、どんなサービスを展開して、どんな開発をすべきなのかも、おおよそは見えている。だから、私がビザスクを選んだのは、それがいちばんリスクの小さな選択だからでもあったのです。

数字を見て、
成長の施策を打てる開発をする
グロースリーダーに

今までは、仮説を立てて、その仮説を検証するための機能を開発するということが多かったですが、これからは成長に寄与する開発をしたいと思っています。きちんと数字を見て、成長の施策を打てる開発をするグロースリーダーのような仕事をしたいと考えています。

私個人の目標は、必要不可欠なプラットフォームになるサービスを作ることです。ビザスクでは、ビジョン、ミッションの他に6つのバリューを定めています。そのひとつが「圧倒的に成長するサービス」です。私は、これをビザスクのサービスを「誰もが当たり前に使う」プラットフォームにまで成長させることだと理解しています。プライベートでは「ググる」けど、ビジネスでは「ビザスクする」。それが世界の常識になるところまで、ビザスクのサービスを成長させたい。「圧倒的に成長するサービス」はビザスクのバリューであるとともに、私個人の目標でもあるのです。

今の私のチームは5人体制です。5人で、何をするかを考え、作り、リリースする。それぞれが得意な領域を活かして役割分担をしていますが、ウェブ技術全般のことはわかっていて、なおかつ得意な専門領域を持っているという人にビザスクはおすすめです。



私はエンジニアといっても、次第にビジネス側に軸足を移しつつありますが、逆にエンジニアリングに軸足をしっかりと置いて技術を追求する人もチームには必要です。私たちが大切にしているのは多様性です。同じタイプの人が集まるよりも、いろいろな方向性を持っている人が集まった方がチームはうまく機能するからです。

ビザスクのビジョンである「世界中の知見をつなぐ」をまずはしっかりとやっていきたい。それが見えた段階で、ビザスクを「誰もが当たり前に使う」プラットフォームに成長させるにはなにが必要なのか、じっくり考えていきたいと思っています。

プロフィール:村上哲平
2015年8月にインターンとして株式会社ビザスクに参加、2016年に新卒として正式に入社。入社時の社員数は13名。入社以来セルフマッチングのサービスを伸ばすための事業に携わり、2017年11月に同事業を行う組織としてweb事業部が立ち上がった際、同事業部に配属。エンジニアとして通話課金機能を、自らリードして開発するなど活躍しているが、将来的には、成長の施策を打てる開発をするグロースリーダーのような仕事をしたいと考えているという。

創業メンバーの目線の高さに共感して入社を決意、「ビザスクを、どんなビジネスの場でも当たり前に使われるサービスにしたい 」--ビザスク・村上哲平氏インタビュー

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