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「エンジニアあるある」第35回何かを箇条書きにするときに、1、2、3…と番号を振るところを、ついつい0、1、2…と、0から番号を振ってしまう。
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「エンジニアあるある」第35回
何かを箇条書きにするときに、1、2、3…と番号を振るところを、ついつい0、1、2…と、0から番号を振ってしまう。

2019.09.13

 
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エンジニアの方の”あるかもしれない”日常風景をデフォルメしてコメディタッチに描く本連載「エンジニアあるある」。さて、今回はどんな風景なのでしょうか...

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エンジニアと一般人を分ける深い溝。それは序列の番号をつける時に、普通の人は1から始めますが、エンジニアはついつい0から始めたくなってしまうことです。これは、多くのプログラミング言語で配列を作る時に「0」から始めるからです。しかも、多くのエンジニアが0から数えるのが合理的だと考えているからです。

配列というのは、一連のデータを順番に格納しておける機能のことです。例えば、「日、月、火、水、木、金、土」という7つのデータを格納した時、先頭の日は配列番号0に、次の月は配列番号1にと格納していき、最後の土は配列番号6に格納されます。

配列は、プログラミング言語の中で、名前と大きさを宣言しておけば、配列番号を指定するだけで求めるデータを表示してくれるとても便利なものですが、実際は、コンピューターのメモリ上のどこかの場所に格納されます。メモリ上の位置は番地で表現されます。最初の日(配列0)が23番地に割り当てられとしたら、月(配列1)は23番地+1の24番地にあります。土(配列6)は23番地+6の29番地にあります。配列を1から始めるとこううまくはいきません。配列は0から始めるのが合理的なのです。

なので、エンジニアはビルの玄関フロアを0階とし、その上を1階、2階と呼ぶべきだと考えています。地下階は-1階、-2階と呼ぶべきだと考えています。こうすると1階から-2階まで何階分降りなければならないかを計算するときは、1-(-2)=3階分であるとすぐにわかります。一般人の数え方では、1階から地下2階まで下がるのに、3階分であるということがわかりづらくなっています。



斜面に建っているビルなどで、玄関があるフロアが2階にあるというような場合があります。間違える人が多いのでしょう、エレベーターの中には「お出口は2階です」と書いてあります。これも玄関があるフロアを0階と呼ぶようにすればいいのにとエンジニアは思ってしまいます。エンジニアは何でも合理的でないと済まない人たちなのです。

(イラスト:ConChan)

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※「エンジニアあるある」バックナンバーは以下からご覧ください。

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「エンジニアあるある」第35回何かを箇条書きにするときに、1、2、3…と番号を振るところを、ついつい0、1、2…と、0から番号を振ってしまう。

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