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「熱中症撲滅目指す」--大林組が
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「熱中症撲滅目指す」--大林組が"暑さ指数ウォッチャー"本格導入、学校等にも

2019.08.07

 
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大林組はこのほど、作業現場内の複数箇所でWBGT(暑さ指数)を連続測定し、その情報を一元管理することができるシステム「暑さ指数ウォッチャー」の本格運用を開始すると発表しました。

同システムは、日本工業規格(JIS B 7922)に基づきWBGTを高い精度で計測し、作業強度などの与条件に応じたWBGT基準値を自動設定するなど、優れた性能を搭載しています。



(暑さ指数ウォッチャー外観(左:子機、右:親機)(出典:大林組Webサイト))

また計測データをリアルタイムでクラウドシステムに送信するため、作業環境の情報を時間や場所を問わず確認できます。施工管理者、作業員、職長など一人一人が作業環境を認識し、適切な熱中症対策を状況に応じて検討することで、「熱中症の予防効果をより向上させ、熱中症災害の低減に一層の効果を発揮」します。



(システム構成イメージ図(出典:大林組Webサイト))



(管理画面イメージ(出典:大林組Webサイト))

同システムが利用するWBGT基準値について、2018年度までは「作業者に関する指針」に基づく値のみ対応していました。今回、新たに学校での授業時や高齢者の在宅時などの日常生活を対象とした「日常生活に関する指針」、競技場や体育館などの運動時を対象とした「運動に関する指針」に基づく2つの基準値を利用できる機能を追加。学校やスポーツ施設など労働環境以外にも対応できるようになりました。



(WBGT基準値選択画面(新機能)(出典:大林組Webサイト))

2019年度、大林組は同システムの本格運用を開始することを決定。施工中の約300カ所の建築現場に導入するとともに、学校やスポーツ施設などへの普及を推進し、「熱中症災害の撲滅」を目指すとしています。

「熱中症撲滅目指す」--大林組が

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