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ナビタイムジャパンの「エンジニア」が語る、自社の魅力とは!?(1)技術に対して”前のめり”な部分にやりがい
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ナビタイムジャパンの「エンジニア」が語る、自社の魅力とは!?(1)
技術に対して”前のめり”な部分にやりがい

2019.08.07

 
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一筋縄ではいかないクラウド化に
挑戦する日々

私は、インフラグループに所属し、ナビタイムジャパンのオンプレミスでサーバサイドのシステムをオンプレミスからクラウド(AWS, GCPなど)に移行する業務を担当しています。

弊社のサービスは人が移動する時に使われるものです。そのため、移動の需要によりサーバへの負荷が大きく変動します。例えば通勤時間帯は日中や深夜と比べてアクセス数が増加する傾向にあります。ドライブ向けのサービスはゴールデンウィークなどの長期休暇にアクセスが集中します。また、通勤時間帯や長期休暇についてはある程度、事前に需要予測を立てることができますが、ゲリラ豪雨だったりナビタイムジャパンのサービスを利用されている企業がメディアで取り上げられたりすることで発生するアクセス集中については事前に予測することが困難です。オンプレミスで運用していた際には、最大アクセス数を見越したサーバーを増強するなどの準備が必要でした。これには大きな運用コストが必要です。また、前述のような予測できない突発需要への対応が困難でした。一方で、クラウド化をすれば必要な時に必要な分のリソースを柔軟に利用することができるので、運用コストを下げながら、ユーザーにご不便をかけない運用ができるようになります。

また、新しいサービスを立ち上げる時も、従来だとサーバ調達から行う必要がありますので時間がかかってしまいますが、クラウドであればノウハウさえ持っていれば、短期間で新しいサービスを始めることができるため、新しい価値を世の中に届けるまでのリードタイムが短くなります。経路探索処理を行う際に利用するアーキテクチャをCPUからGPUに変更してよりパフォーマンスを向上させようという試みも、AWSが用意しているGPUインスタンスを使用することで、検証のハードルがぐっと下がりました。これをオンプレミスで構築するためには、当然コストがかかります。また研究開発を進めた結果、プロダクトとしての品質を満たすことができないというリスクも考えられます。こういった理由からオンプレミス前提のシステムでは研究開発のディレクションも慎重に行う必要がありましたが、クラウドではインスタンス利用の実費と学習コストくらいしかコストにならないので様々なトライを実施しやすい環境になります。

こういった理由から、ナビタイムジャパンではサービスのクラウド化を進めています。私はその一員として、オンプレミスで動いているアプリをDockerでコンテナ化して、クラウドベンダーが提供しているマネージドサービスを用いてコンテナをオーケストレーションする業務を中心に行っています。



ただ、実際クラウド移行業務に携わってみると、一筋縄ではいかないという実感を持っています。ただコンテナ化するだけでは意味がなくて、アクセス数に応じてスケーリングをしなければなりません。しかし、どのような指標を使ってスケーリングさせればいいのか。地図データという大きなデータを扱うアプリケーションなので、起動するのにクラウドからデータをダウンロードする時間が必要になります。突発的なアクセス数増加にどのように対応すればいいのか。

クラウドプラットフォームでは、ベストプラクティスの情報を公開してくれているので、それを参考にしていますが、経路探索や地図描画の機能を実現するために必要な独特の要件もあり、一般化された知識だけでは足りません。実際に運用をしてみて、調査検証をして、原因分析をして改善していくという、手探りで問題解決をしているような部分もあります。挑戦しがいのある仕事です。

成長できる環境であることが
入社の決め手に

大学時代は医療工学を専攻し、ある生命保険会社のシステム子会社にエンジニアとして就職をしました。会社としてはとてもいい会社だったのですが、開発業務はエンジニア中心ではないので、技術的な話ができる同僚や上司が周りにいなかったのです。そこで、自分で本を読んだり、セミナーなどの勉強会などに参加をしたりして、学びたい知識を学んでいました。

その中で、ナビタイムジャパンのミートアップに参加をしました。こんなに幅広く、技術に対して前のめりで取り組んでいる会社なのだと驚きました。その時、テーマになっていたのは「マルチクラウド」「AI」「ビッグデータの可視化」の3つだったのですが、どれも面白い、自分でもやってみたいと思うようになりました。それでナビタイムジャパンに転職することを本気で考えるようになったのです。



面接では、ナビタイムジャパンのエンジニアの方と話す機会があります。前職では技術を独学しているような状況だったので、自分がどのくらい成長しているのかがよくわかりません。ナビタイムジャパンに入社をしても、自分はちゃんと成長していけるのだろうかという不安がありました。しかし、そのエンジニアの方が、1年でこのくらい成長したという体験談を語ってくださって、その話を聞いて、私も同じように成長できる環境が用意されているということがわかりました。それが入社の決め手になりました。配属された部署も、希望を考慮していただき、クラウド関連の業務に就くことができました。

週に2回のペースで開催されている
社内勉強会も魅力

社内勉強会が盛んなこともナビタイムジャパンに惹かれた理由のひとつです。社員や外部の方が講師となった勉強会「ナビタイムカレッジ」が週に2回のペースで開催されています。転職前から、公開されているセミナーなどには積極的に参加をしていましたが、1人で参加しているために、ただ参加しているだけになってしまうというもどかしさがありました。しかし、ナビタイムカレッジは違います。講師が社員なので、距離間がものすごく近い。後で時間があれば質問や議論をすることもできます。聴講者も社員なので、学んだことについて議論をすることができます。ナレッジ共有がものすごく深いです。しかも、インフラからフロントエンド、あるいは営業職などのビジネスチームの方までいるので、同じ技術について学んでも、それぞれに立場によって見方、感じ方が違います。そういう自分と違った観点の意見を知ることができるのはものすごく刺激的です。



エンジニア同士でも、互いを刺激し合っています。ナビタイムジャパンは、マトリクス型組織になっています。実際にプロダクトの開発をすすめるプロジェクトという組織と、メンバーの育成を主目的としたユニットという組織があります。たとえば私が属しているユニットは、同年代のいろいろな分野のエンジニアが集まっています。ランチをしながら、技術の話をしたり、新機能や新事業の提案などをしたりしています。私と同年代なのに尊敬に値する方ばかりが集まっていて、自分も自分を磨いていかないとこういうすごい人たちについていけなくなるという刺激を受けています。

何年経っても現場で仕事をして、
コードを書いていたい

前職の時は、キャリアパスも1つしかないと思い込んでいました。何年かエンジニアとして現場を経験したら、その後は現場を離れてマネージメント職になる。それが普通だと思っていました。私個人は、何年経っても現場で仕事をして、コードを書いていたい。技術を追いかけていたい。しかし、そうはできないものなのだろうなとあきらめていました。

でも、ナビタイムジャパンではたくさんのキャリアパスがあります。今の上司はマネージメントもしていますが、たくさんのコードも書いています。部署移動も希望を考慮してくれるので、ナビタイムジャパンでのキャリアパスは、自分が考えていたよりずっと幅広い選択肢があるということがわかりました。今後、どうしていくかは、上司や先輩社員をロールモデルにしながら、じっくりと考えていこうと思っています。



ありがたいことに、ナビタイムジャパンでの仕事は楽しいですね。自分たちのチームだけでなく、異なる視点を持った別のチームと連携して、ひとつの課題に取り組んでいく。そういう多様な人が集まって、ひとつの課題を解決できた時に、達成感とやりがいを感じます。エンジニアとして成長したいと考えている方には、最高の環境です。互いに刺激し合って、互いに高め合いたいという方に、ナビタイムジャパンに加わっていただきたいですね。

清水 健司
株式会社ナビタイムジャパン ACTS(研究開発)インフラグループ。
2018年5月に株式会社ナビタイムジャパンに中途入社。NAVITIMEサービスをオンプレミスからAWSやGCP等のクラウドに移行することを目的とするMicroud PJにジョインし、既存サービスのDockerコンテナ化やAmazon ECS/Google Kubernetes Engineのようなコンテナオーケストレーションシステムへの移行を行っている。コストやスケーラビリティ、安定性などの観点でクラウドでのシステム改善にも取り組んでいる。

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