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「エンジニアあるある」第31回コーディングが終わって、ビルドが一発で通ると、なんだか寂しくなる。
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「エンジニアあるある」第31回
コーディングが終わって、ビルドが一発で通ると、なんだか寂しくなる。

2019.08.23

 
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エンジニアの方の”あるかもしれない”日常風景をデフォルメしてコメディタッチに描く本連載「エンジニアあるある」。さて、今回はどんな風景なのでしょうか...

☆☆☆☆☆☆

ソフトウェアエンジニアやプログラマーが、仕事のどこにやりがいを感じているかは、人やポジションによりさまざまです。でも、目の前の仕事で面白いのは、やっぱり「バグ潰し」です。

コンピューターは常に正確に動きます。プログラムが期待通りに動かないのは、100%コードが悪いからです。そのコードを書いたプログラマーの落ち度なのです。バグはすべて自分のせい。バグを発見し、潰すことで、この世界を支配することができ、自分の能力を証明できる。このハードコアな世界で、プログラマーは常に戦っているのです。

プログラムが完璧に動作するようになった時、プログラマーはアドレナリンを大量放出します。彼/彼女は勝利したのです。端から見れば、いつものように牛丼食べて、家に帰って寝るだけのように見えるかもしれませんが、主観では凱旋パレードであり、彼/彼女の目には沿道で歓声をあげる群衆が見えています。

しかし、時によっては、書き上げたコードをビルドしてみると、アラートがひとつも出ることなく、すんなり通ってしまうことがあります。これは素晴らしいことなのですが、プログラマーにとってはなんだかとっても寂しい。ボクサーがリングに上がろうとしたところで、相手が棄権をしたことを伝えられるようなものです。



終業時間になって手持ち無沙汰にしているエンジニアを見つけたら、「たまには早く帰れよ」ではなく、「いい仕事をした。グッジョブ!」と声をかけてあげてください。

(イラスト:ConChan)

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※「エンジニアあるある」バックナンバーは以下からご覧ください。

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