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「エンジニアあるある」第26回ループ変数はとりあえずiを使い、足りなくなるとj、kと使うが、さらに足りないとlを使おうとしてなんとなくヤバイ感じがして、iiを使う。
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「エンジニアあるある」第26回
ループ変数はとりあえずiを使い、足りなくなるとj、kと使うが、さらに足りないとlを使おうとしてなんとなくヤバイ感じがして、iiを使う。

2019.06.12

 
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エンジニアの方の”あるかもしれない”日常風景をデフォルメしてコメディタッチに描く本連載「エンジニアあるある」。さて、今回はどんな風景なのでしょうか...

☆☆☆☆☆☆

エンジニアは何をするにも計画的に物事を進めていきますが、すべてのことについて用意周到なわけではありません。自分の中の基準で、重要なことや無計画に進めると後で必ず混乱するようなことについては、綿密に計画を立てますが、自分の中で重要ではないことや無計画であっても混乱が起きそうもないことについては、多分、普通の人よりも無計画で、何も考えません。自分の中で、そういうメリハリ感を持っているのです。

その無計画ぶりが如実に現れるのがループ変数です。ループは繰り返し処理のことですが、繰り返し回数を数えるのに、よくiという変数を使います。おそらくindexの略なのでしょう。このループ変数はその場限りの使い捨てのようなもので、名前はなんでもかまいません。そこで短くて済むiを使うのが一般的です。

しかし、コーディングを進めていくと、多重ループを組まなければいけなくなったりして、別のループ変数が必要になることもあります。この場合は、jを使い、それでも足りないとkを使うというように、意外と無計画なのです。

ところがまれにそれでもループ変数が足りなくなることがあります。順当にいけば、次はlになるのですが、これはなんとなくヤバイ感じがする。iはindex、j、kはiの次の文字だとわかりますが、さすがにlまでくると、iからずいぶん後ろの方になってしまいます。しかもlにはlongの意味がありそうで、ループ変数にlを使うとあとあと、何か想定外の問題が起こりそうです。

そこで、今度はiiを使ってしまいます。それで足りないとjj、kkと続き、それでも足りないとiii、jjj、kkkと続きます。几帳面そうに見えるエンジニアも、ある部分では意外にもいい加減なのです。



(イラスト:ConChan)

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※「エンジニアあるある」バックナンバーは以下からご覧ください。

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「エンジニアあるある」第26回ループ変数はとりあえずiを使い、足りなくなるとj、kと使うが、さらに足りないとlを使おうとしてなんとなくヤバイ感じがして、iiを使う。

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