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「エンジニアあるある」第13回家電が故障すると、直せないとわかっていても中を開けてみる。
lifehack

「エンジニアあるある」第13回
家電が故障すると、直せないとわかっていても中を開けてみる。

2019.02.06

 
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エンジニアの方の”あるかもしれない”日常風景をデフォルメしてコメディタッチに描く本連載「エンジニアあるある」。さて、今回はどんな風景なのでしょうか...

☆☆☆☆☆☆

エンジニアは機械を見るのが大好きです。子どもの頃は、目覚まし時計やラジカセといった日用品のほとんどをドライバーでネジを回して開けて、中をのぞいています。そういう経験がエンジニアリング魂を育んでいくのです。子どもの時から、家電製品の修理が得意という天才児もたくさんいました。

しかし、このエンジニアの伝統も途切れてしまうかもしれません。なぜなら、現在多くの日用家電製品が、ネジ留めではなく、はめ込み組み立てになっているため、ドライバーでは開けられなくなっているからです。マイナスドライバーを差し込んで無理に開けたりすると、爪が折れてしまい、閉まらなくなってしまうものもあります。

うまく開けられとしても、最近の家電製品の中身はエンジニアをがっかりさせるばかりです。中身はスカスカで、基盤の上に半導体が並んでいるだけ。これでは、故障を直しようがありません。プロの修理センタースタッフだって、基盤丸ごと交換しているぐらいなのです。まあ、電気的な構造だったり歯車のような機械式であっても、故障を直せるわけではなく、バラバラに分解しただけで、元に戻せなくなってしまうだけなので同じことではありますけど。



オフィスの中で、数少ない機械部分が残されているコピー機が故障した時は、ぜひエンジニアに声をかけてあげてください。紙詰まり程度のことであっても、エンジニアは中を開けて、「ふんふん」と一人で納得しながらトラブルをシューティングしてくれます。去り際に「これぐらいは自分でメンテできるようにしないとね」などと言われるかもしれませんが、それはエンジニアが満足をした証拠なので広い心で飲み込んであげてください。故障は、エンジニアにとって腕の見せ所なのです。

(イラスト:ConChan)

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※「エンジニアあるある」バックナンバーは以下からご覧ください。

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「エンジニアあるある」第13回家電が故障すると、直せないとわかっていても中を開けてみる。

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