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趣味のプログラミングを副業に!週末プログラマーという働き方
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趣味のプログラミングを副業に!週末プログラマーという働き方

2018.09.26

 
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週末プログラマー、週末起業という言葉を聞いたことはありませんか? 会社勤めのかたわら、プログラミングのスキルを活かして働く人のことです。ダブルワークを通じて得られるのは、収入だけではなく、いろいろなメリットがあります。

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週末プログラマーって知っていますか?

ひと昔前、従業員の副業は絶対に禁止という企業がほとんどでしたが、最近では副業を認める企業も増えています。IT業界でも、週末だけ個人でプログラミングを請け負う人が出現しています。週末プログラマー、週末起業などと呼ばれ、少しずつ増えているようですが、その背景にはIT業界の慢性的な人手不足や働き方改革の影響もあると思われます。
また、クラウドソーシングの普及で、自分の人脈だけでなく、個人が仕事を請け負える環境が増えていることも、週末プログラマーが増えている理由のひとつかもしれません。
仕事の請け方にはいくつかのパターンがあります。やはり多いのは開発会社などの下請けとして仕事を請け負うこと。そのほか、エンドユーザーからの直接請負や、コミュニティに参加して共同で開発するという形もあるそうです。

週末プログラマーのメリット

週末プログラマーとして仕事をすることには、どんなメリットがあるのでしょう? まずは、会社以外の収入を得られることが挙げられます。収入が増えるということで生活が豊かになるだけでなく、勤務先やそこでの仕事に問題が生じた場合のリスクヘッジにもなります。増えた収入を自己投資すればスキルアップもできるでしょう。
次に、プログラミングという作業そのものが好きな方にとっては、趣味と実益を兼ねることができます。プログラミングが好きなのに、会社の仕事でコンサルティングやマネジメントが中心になってしまった方などにも向いているかもしれません。現役プログラマーの方でも、会社ではできない分野の仕事を選べば、本業とは異なる分野の経験を積み、キャリアチェンジやステップアップの準備ができます。
さらに、週末の仕事を通じて取引の実績をつくったり、人脈を形成したりすることができます。独立・起業をめざす方には、会社勤めを続けながら準備をしていく期間としても有効です。

油断するとトラブルも!
週末プログラマーのリスク

会社に帰属しない仕事は、すべてが自己責任になります。仕事として受けた以上、納期や品質については厳守しなければなりませんから、急用や急病への備えも自分で考えて対策しなければなりません。報酬や支払いで発注者との間にトラブルが起きても、間に入ってくれる“営業さん”がいないのであれば、すべて自分で交渉し、解決しなければなりません。
トラブルを防ぐには契約書などで仕事の範囲や条件を明文化するのがベストですが、契約書のチェックも自己責任ですし、自分で契約書を用意しなければならない場合もあります。また、その仕事に関する情報漏えいや、著作権やライセンスなどの他者の権利を侵害しないことへの注意も必要です。こういったことが会社ではすべて用意されており、意識せずに業務を遂行していることも多いのですが、個人での請負や、独立・起業をしてみると意外にそうした労力やコストがかかることに気づきます。しかも、情報漏えいや権利侵害は罰則を伴う法令違反となる場合もありますので、けっしておろそかにしていけません。
また、週末の仕事が忙しくなりすぎて、本業に支障をきたすこともあってはならないことです。職場でトラブルを起こさないために、モラルや良識をもって、無理のない範囲で仕事をすることが大切です。

原稿:Misa
ITベンチャーで企画、人材開発、広報などを経て独立。現在はコンサルタント、ときどきライター。ライターとしては、IT系以外、アニメ・マンガ、車から美容・健康まで何でもチャレンジ中。

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