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Swiftとは?基礎の基礎を徹底解説!
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Swiftとは?基礎の基礎を徹底解説!

2018.01.30

 
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Swiftはモダンなプログラミング言語として注目を集めています。
新しい言語ですが徐々に知名度は上がってきており、世界的にもSwiftで開発を行うエンジニアは増えてきています。ここではそんなSwiftについて、言語の概要や特徴、気になる求人内容や基本構文などについて解説していきます。
これからもエンジニアとして活躍していきたいなら、ぜひSwiftについても学んでみることをおすすめします。

ヤマタカ

Swiftとは?

SwiftはAppleが2014年にリリースした比較的新しいプログラミング言語で、主にMacやiOSなどのアプリケーションの開発に特化された言語です。

MacやiOSのアプリケーション開発には、今までObjective-Cというプログラミング言語が使われていました。しかし、Objective-Cは独特な言語仕様や特徴を持っていたため、開発を行うのが困難な場合もあり、SwiftはそんなObjective-Cに代わる言語として、誰でも簡単に開発を行えることで注目され、高い支持を得ることができました。

また、SwiftではWebアプリケーションやWebサーバーなど、Webに関連するサービスの開発も可能です。
今までWeb関連と言えばPHP、Ruby、Javaなどが主流でしたが、SwiftではWebの開発も可能となり、Objective-CのようにアプリとWebサーバーを別々の言語で作成する必要もなくなりました。
今後実績が増えれば、SwiftでのWebサービス開発も主流となっていくでしょう。

Swiftを開発するには?

Swiftで開発するにはAppleの統合開発環境であるXcodeを使用して開発を行います。
そのため、Xcodeが動作するMacのPCが必要となります。
MacのPCを持っていない、気軽にSwiftを動かしてみたい、という方向けにブラウザ上でSwiftが実行できるサービスもありますので試してみるのも良いでしょう。

Swiftの特徴

Swiftはモダン(現代的)な言語としても注目されています。

プログラミング言語のモダンとは、言語仕様がわかりやすく書きやすいという意味を表しています。モダンなプログラミング言語は、生産性や開発効率の影響を考えると、開発者にとっては最も重要と言えるでしょう。
そのため、Swiftは入門向けの言語としても最適ですし、エンジニアとしてプログラミングの経験がある方やベテランのエンジニアの方なら簡単に習得することが可能です。

また、Swiftはコンパイル後のコードを安全に実行できるように配慮がされています。
例えば、静的な型チェックや変数の初期化の強制、オーバーフローの検査などにより、開発者の思い込みによって発生する不具合を極力排除して、プログラムの停止や誤動作が発生する可能性を、可能な限り低くしています。

Swiftは速度面でも実行速度がObjective-Cに比べて、40〜70%ほど高速になるとAppleがWWDC2014で発表しています。

Swiftの求人

Swiftは日本でもObjective-Cに代わりMacやiPhone、iPad用のアプリケーション開発が行われています。

大手転職エージェントのマイナビエージェントでSwiftの求人を検索すると、2018年1月時点で、200件以上のSwiftを含む転職・求人情報が見つかりました。
https://mynavi-agent.jp/jobsearch/result.php?job1%5B%5D=01&ic=&kw=Swift&kw2=

求人内容としては、スマートフォン向けのアプリ開発エンジニアを主に募集しており、給与は年収で350~650万円ほどの求人が多い印象です。
Swiftはまだ誕生して3年しか経っていないため、今後求人数が増えることが見込まれます。

Swiftの基本構文

Swiftは前述したように言語仕様がシンプルなため、コードの記述も簡単です。

Hello World!!

Swiftで「Hello World!!」を出力するのは簡単です。
以下の一行を記述するだけで、コンソールには「Hello World!!」が出力されます。

print("Hello World!!");

if文

if文はCやPerlなどと同様に条件式の後は{}(波括弧)のブロックで囲む必要があります。

条件式を囲む括弧は付けなくても記述することができます。

var num1 = 10
var num2 = 5
 
if  num1 > num2  {
    print("num1のほうが大きいです")
} else {
    print("num2のほうが大きいです")
}

for-in文

Swiftではfor-in文によって、配列や辞書などの要素を1つずつ取得することができます。

let fruits = ["りんご", "バナナ", "オレンジ"]
for item in fruits {
    print(item)
}

まとめ

ここではSwiftについて概要から特徴、気になる求人内容や基本構文などについて紹介しました。

SwiftはApple製品を開発できる数少ないプログラミング言語で、Objective-Cと異なりWebサービスの開発も可能となったのが大きな特徴です。

今後もエンジニアとして活躍を考えているのなら、ぜひSwiftについても学んでみてはいかがでしょうか?

原稿: ヤマタカ
フリーランスエンジニア。ITに関わるさまざまなコンテンツの企画・制作も行う。 ITに関してはノウハウ系、ライフハック系、トレンド系など、幅広い分野の制作実績を持つ。

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