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エンジニア必見!人気のプログラミング言語を独学で習得しよう!
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エンジニア必見!人気のプログラミング言語を独学で習得しよう!

2017.12.26

 
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変化の激しいIT業界では、時代を見据えたスキルアップを常に考えていかなければいけません。本記事では、エンジニアとしてキャリアアップしたい方や転職を考えている方に向けて、各プログラミング言語の年収やランキングを紹介するとともに、スキルアップの手段として、独学で学びやすい言語について紹介していきます。

ヤマタカ

エンジニアの年収と人気プログラミングランキング

ここでは、気になるエンジニアの年収と、人気プログラミング言語のランキングを見ていきましょう。
求人検索エンジンの「みんなのスタンバイ」によると、2016年のエンジニアの年収は以下のようになっています。

出典:みんなのスタンバイ https://jp.stanby.com/media/programming_ranking/

1位には今、人工知能(AI)の分野で注目されているPythonとなり、続いてスクリプト言語のPerlが2位、Rubyが3位と続いています。
また、COBOLやアセンブラなどの言語もまだまだ需要が多く、ランクインしていることがわかります。

続いて「Tiobe Software」が公開している人気プログラミング言語の指標を紹介します。以下は2017年9月時点のランキングとなります。

出典:Tiobe https://www.tiobe.com/tiobe-index/

1位はマルチプラットフォームで、規模の小さいアプリケーション開発から大規模なシステム開発まで行えるJavaとなっています。
CやC++、C#なども根強い人気があることがわかります。
また、平均年収でも1位になったPythonが4位となり、Webサービス開発に特化したスクリプト言語であるPHPが5位となっています。

近年では2020年に開催される東京オリンピックやITの需要拡大により、エンジニアが不足すると言われています。しかし、需要が低かったり、人気の無いプログラミング言語を学んでも、将来役に立つかわかりません。

新しい言語を学ぶ上で「何をしたいのか?」も重要ですが、今後も将来性があり年収が比較的高い言語を選ぶほうが、今後のキャリアアップでも有利になるでしょう。

ここでおすすめするプログラミング言語は、紹介した言語別の年収と人気プログラミング言語のランキングを加味した上で、独学でも学びやすい言語に的を絞って紹介していきます。

独学でオススメの言語トップ5

5位:Swift
Swiftは、アップルが2014年に発表した誕生して間もない言語です。主にMacやiPhone、Apple TV、Apple watchなどのアプリケーションを作成するために開発された言語です。
Appleのアプリケーションは今までObjective-Cが主流でしたが、Swiftはモダンや安全性、高速で動くことを大きな特徴としており、Objective-Cに代わる言語として注目されています。
Swiftはシンプルな言語仕様で誰でも簡単に開発できることを目的としていますので、エンジニアとして開発経験があるのなら、習得はそれほど難しくないと言えるでしょう。
Swiftの開発にはMacの統合開発環境であるX codeが必要ですが、Macを持ち合わせていなかったり、試しにちょっと触ってみたいという方には、ブラウザ上でSwiftを実行できるサービスもあります。

4位:Java
Javaは1995年に発表された世界的に最も使用されている言語で、先述したプログラミング言語のランキングでも1位となっています。
Javaが人気のある背景としては、汎用的でOSや開発環境に依存する必要なく、アプリケーションからWebサービス、規模の大きな業務用システムなど、さまざまな用途で開発できることが挙げられます。
しかし、Javaは技術的な難易度が高く、言語仕様以外にもメモリやOSなどの性質を理解していないと開発が困難な場合や、Javaの全てを網羅的に学習しようとすると、大幅な時間が掛かり、学習コストが高くなるなどの問題もあります。
そのため、Javaを習得するにはエンジニアとして経験があり、1つ以上のプログラミング言語を習得している方がおすすめです。
全て習得するには難易度が高いですが、今最も人気のある言語ですので習得しておいて損はないといえるでしょう。
Javaの開発には、JDKのインストールが必要です。またよく使われている開発環境としてはEclipseがあります。

3位:PHP
PHPは1995年に発表された言語で、主にWebサービスを開発するためのスプリクト言語です。サーバーサイドで動作し、動的なWebページを作成するための機能を多く備えています。
PHPは大規模なWebシステムの構築から、個人で開発できるようなWebアプリケーションまでさまざまな求人があります。
日本でのPHP人口は10万人と言われており、シンプルな言語仕様やコンパイル不要ですぐに動かせることから根強い人気があります。
また、PHPでWebサービスを効率的に開発するためのフレームワークも豊富に用意されており、今後も活躍が期待できる言語と言っても間違いないでしょう。
PHPで開発するには、PHPがインストールされたWebサーバーが必要です。しかし、個人で学習するにはローカルで環境を構築できるMAMPなどのツールや、学習できるWEBサービスもあります。

2位:Ruby
Rubyは、1995年に発表された言語で、日本人のまつもとゆきひろ氏によって開発されました。
主にWebサービスの開発を得意とするスプリクト言語で、ストレス無くプログラミングを楽しむことを目的としており、可読性を重視した構文・少ない記述量で開発を行えることから世界中で根強い人気のある言語です。
そのため、組込系中心でWebサービスの開発が未経験でも、わかりやすい言語仕様のため、苦労せずに習得することが可能な言語と言えます。
Rubyで開発を行うにはWebサービス開発のためにフレームワークであるRuby on Railsが主流となっています。Ruby on Railsは生産性の向上やメンテナンス性、品質の向上などの点でも優れたフレームワークであり、人気があります。

1位:Python
Pythonは1991年に登場した汎用的なプログラミング言語です。
OSや開発環境に依存せず、コードがシンプルでわかりやすいように設計されているため、CやJavaに比べても開発効率が高い言語と言えます。そのわかりやすい言語仕様と汎用性から、2017年現在世界的に注目されている言語です。そのため、エンジニアとしてプログラミングの経験があるならPythonの習得はそう難しくないと言えるでしょう。
教育や研究期間、今話題となっている人工知能(AI)の分野などでも積極的に採用されています。

Pythonで開発を行うには、公式サイトからPythonをインストールする必要があります。開発環境はPyCharmなどの統合開発環境や、メモ帳やプログラミング用のエディタなどを使用して行うことができます。

効率的よく学習するためのオススメのサービス

ここでは、効率よくプログラミングを学習するためのオススメのサービスを紹介します。

ドットインストール

出典:ドットインストール http://dotinstall.com/

ドットインストールは、3分ほどの短い動画でプログラミングをマスターするための学習サイトです。
2017年現在4,714本の動画が公開されており、全ての動画を受講するにはプレミアム会員の登録が必要ですが、基礎的な内容に関しては無料で受講することができます。
登録も簡単なので、興味のある言語については受講してみることをおすすめします。

Schoo

出典:Schoo https://schoo.jp/guest

Schooはさまざまな言語を学ぶことができるオンラインの動画学習サイトです。各種プログラミング言語の入門編授業も豊富に扱っています。
また、プログラミング以外にもデザインや営業、企業についての動画も公開されています。
すべての授業を受講するには月額980円のプレミアムプランの登録が必要ですが、プログラミングスクールに通うより少ない費用で済みますので、短期間で言語を習得したい方なら十分元は取れるでしょう。

Progate

出典:Progate https://prog-8.com/

Progateは初心者でも独学できる実践的でわかりやすいレッスンで、イラスト中心のスライドで楽しくプログラミングを学ぶことができます。
実際にブラウザ上でプログラムを書いて、動作を確認できるため、面倒な学習環境構築の手間が省けます。
先に紹介した2つの学習サービスに比べると、扱っている言語は少ないですが本記事で紹介した言語については全て学ぶことができます。
プログラミングの学習を楽しく進められる工夫を凝らしているため、挫折することなく最後まで進められやすいサービスといえます。

まとめ

ここでは、最新のプログラミング言語別の年収やランキングを紹介し、その中から最も将来性があり、独学にオススメの言語や学習サービスを紹介しました。
今後エンジニアは不足すると言われていますが、時代に合ったキャリアプランを考えていかないと、思うように転職できなかったり、需要が少ないため希望の職に付けなかった……などの事態になることも考えられます。
そのため、近い将来の需要やトレンドを見据えてキャリアアップを考えていくことをおすすめします。

原稿: ヤマタカ
フリーランスエンジニア。ITに関わるさまざまなコンテンツの企画・制作も行っています。
ITに関してはノウハウ系、ライフハック系、トレンド系など、今まで200本以上の執筆経験があります。

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