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SEが自分の適性に疑問を感じたときの対処法
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SEが自分の適性に疑問を感じたときの対処法

2017.10.19

 
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仕事でミスをしたときや、思うように仕事がはかどらないとき、「この仕事、向いてないのかな」と思うことは誰にでもあるでしょう。専門職であるSEには、特に向き・不向きがあるのかもしれません。SEとしての適性に疑問を感じたとき、どんな対処をしたらよいでしょうか。

Misa

SEの適性って何だろう

そもそもSEの適性とはどんなものでしょうか?技術系職種などの適性を診断する検査でポピュラーなものに「CAB」があります。CABは大手企業のIT職の採用試験で多くの実績があり、暗算・法則性・命令表・暗号などの数理的な能力と性格診断で構成されています。やはり、SEの適性として求められる能力は、数理的な能力や論理的思考力などが主軸となるでしょう。

SEとしての適性に疑問を感じる瞬間とは

適性に疑問を感じる瞬間としてありがちなのが「自分の能力に自信が持てなくなったとき」。仕事がうまくいかなければ自信を喪失するのは当然で、うまくいかない理由を適性に求めてしまう、ネガティブなケースです。同様に、仕事に対するモチベーションが低下していることを発見し、「やりがい」や「楽しさ」を感じられないのは適性の問題と考えてしまうケースもあります。これもネガティブな方向であり、必ずしも適性からくるものではないでしょう。
一方、ポジティブな方向で適性に関心を持つケースもあります。仕事や環境に慣れて、周囲や自分を見渡せるようになったとき、SEという仕事へのネガティブな思いではなく、前向きに適性を見定めようとすることがあるでしょう。

「向いてないかも」と感じたときの対処法

ネガティブな方向で適性に疑問を感じたときには、いったんリセットすることをおすすめします。

①とにかくリフレッシュする
メンタルと体はつながっています。オーバーワークや疲労から感情的になっている場合は、疲労を解消することが先決です。睡眠や適度な運動、趣味などの息抜きでリフレッシュしましょう。

②客観的に分析する
適性がないと感じたときの状況、きっかけを明確にして、そう思うようになった理由を分析しましょう。自分にできることやこれまでの成果、自分を取り巻く環境を第三者的な視点で見直すことも効果的です。

③“ポジティブ”と思える行動をとってみる
モチベーションや感情とは関係なく、ポジティブと思える行動をとってみましょう。資格取得や新技術の勉強をはじめてみるのもおすすめです。モチベーションが下がっているときにそんなの無理!と思うかもしれませんが、歯を磨いたり、お風呂に入ったりするのと同じように習慣化するのがコツです。

適性に疑問を感じたとき、理解しておくべきこと

仕事を好きであることと適性があることが混同される場合があります。「好き」と「適性」は似て非なるもので、好きでなくても適性があるというケースもごく普通にあります。どんなに好きな仕事でも苦しい状況はありますし、「好きでないと頑張れない」と思い込むことがネガティブ思考のはじまりだったりします。
もちろん、自分自身の適性を見直すことは悪いことではありません。ただし、ネガティブな思考にとらわれるのは避けるべきです。何かのきっかけで「向いてないのかな」と思ったときには、第三者的な視点を持つこと、適性を理由に逃げないことを念頭において、前向きな思考に切り替えましょう。

原稿: Misa
ITベンチャーで企画、人材開発、広報などを経て独立。現在はコンサルタント、ときどきライター。ライターとしては、IT系以外、アニメ・マンガ、車から美容・健康まで何でもチャレンジ中。

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