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キャリアチェンジの参考に!エンジニアの種類をおさらいしてみよう!
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キャリアチェンジの参考に!エンジニアの種類をおさらいしてみよう!

2017.09.20

 
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エンジニアと一言で言っても様々な種類があります。これから他の職種のエンジニアとして、キャリアチェンジをしたいと考えているエンジニアや非エンジニアの方に、今一度エンジニアの種類を紹介するとともに、最新のランキングから学ぶべきオススメのプログラミング言語を紹介します。

ヤマタカ

エンジニアの種類

エンジニアはシステムエンジニアやプログラマーなどといった総称で一括りにされやすいですが、実に様々な種類の職種で構成されています。エンジニアの種類が異なれば、当然求められるスキルや扱うプログラミング言語も異なります。
ここではエンジニアの方も、非エンジニアの方もエンジニアの種類について今一度振り返ってみましょう。

システムエンジニア

システムエンジニアは、システムの上流工程である要求分析や設計、下流工程である開発からテストまで関わることが多いエンジニアと言えます。技術力以外にもシステムの設計からプロジェクトを円滑に遂行するためのコミュケーション能力など、様々な能力が求められます。そのため、あらゆる業務に精通しているシステム開発における担い手と言えるでしょう。

プロジェクトマネージャ

プロジェクトマネージャは、プロジェクトをマネジメントするための業務を行います。プロジェクトの予算や人員の配置、管理など、プロジェクトのリーダー的ポジションにあたる場合が多い仕事で、主にシステムエンジニアから昇格した人が担います。
クライアントとの交渉や、エンジニアとの仕事の調整なども行うため、システムや技術に対しての理解も必要です。プロジェクトを成功に導くためにはプロジェクトマネージャの能力にかかっているといえるでしょう。

Webエンジニア

Webエンジニアは、Webサービスを中心に開発するエンジニアです。そのため、インターネットやWebブラウザ、デザイン、セキュリティ、データベースなどのWebに関する様々なスキルが求められます。
また、Webエンジニアといっても案件によって、ショッピングサイトや企業のコーポレートサイト、Webアプリケーション開発など、Webに関するあらゆる分野での対応が必要になります。

ネットワークエンジニア

ネットワークエンジニアは、システムを構成する上で欠かせないネットワーク関連の設計や構築を行うエンジニアです。
ネットワークに必要な知識も多岐にわたり、OSごとの特性やセキュリティに関する知識、スイッチ、ルーターといった機器やサーバーの知識も必要になります。
また、システムを構成するネットワークのパフォーマンスを計測したり、障害が発生しないように監視・運用することもありますので、総じてネットワークに関する高いスキルが必要になるでしょう。

データベースエンジニア

データベースエンジニアは、データベースに関する設計や開発を行うエンジニアで、ユーザーや企業の情報を扱う上で必要不可欠な存在です。
大規模なシステムでは、必ずと言っていいほどデータベースによる運用が行われており、最近では新たなビジネスのために、ビックデータと呼ばれる巨大なデータ群の扱いも必要となってきています。そのため、より複雑で高度なデータの管理やデータを戦略的に活用するためのスキルも必要になってきています。

組み込み・制御系エンジニア

組み込み・制御系エンジニアは、主に官公庁のシステムや大規模なインフラなどのシステムを開発したり、銀行のシステムや家電製品やスマートフォンの制御など、その仕事は多岐に渡ります。
機器に対して組み込みを行うため、プログラミングの知識だけではなく、ハードウェアや通信関連の知識も求められます。
どちらかと言えば裏方的な仕事のため、決して目立つ仕事ではありませんが、比較的規模の大きな案件も多く、国が発注している案件もあるため、長期にわたり安定してできる仕事とも言えるでしょう。

職業別オススメのプログラミング言語

プログラミング言語の種類はたくさんありますが、ここでは主流のプログラミング言語を中心にオススメの言語を紹介していきます。

マイナビニュースで紹介している2017年の人気プログラミング言語ではJavaやC、C++などの定番の言語からPythonやPHPなどのスクリプト言語、比較的新しい言語であるSwiftなど、様々な言語が上位にランクインしています。

  • 1位Java
  • 2位C
  • 3位C++
  • 4位C#
  • 5位Python
  • 6位Visual Basic .NET
  • 7位PHP
  • 8位JavaScript
  • 9位Delphi/Object Pascal
  • 10位Swift
  • 11位Perl
  • 12位Ruby
  • 13位Assembly language
  • 14位R
  • 15位Visual Basic
  • 16位Objective-C
  • 17位Go
  • 18位MATLAB
  • 19位PL/SQL
  • 20位Scratch

出典:マイナビニュース http://news.mynavi.jp/news/2017/03/15/098/

以下にランキング上位でオススメのプログラミング言語を紹介していきます。

Java

ランキング1位のとおり、世界的に最も使用されているプログラミング言語で、ぜひとも習得しておきたいオススメの言語となります。
JavaはWebサービスから組み込み、アプリケーション開発など様々な開発の現場で使用されている汎用性の高い言語です。
OSや環境に依存されないマルチプラットフォームな言語であるため、どのような環境でもプログラムが動くというのは、大きな利点の1つと言えるでしょう。

<こんな人にオススメ>
Javaはなんでもできる分、敷居が高い言語とも言えます。そのため、ある程度プログラミングの知識があるか、他のプログラミング言語を経験している方にオススメです。

<Javaエンジニアにオススメの言語>
既にJavaを習得している方が次に学ぶ言語としては、言語仕様が似ているCやC++がオススメです。

C/C++

C言語は1972年に開発された古いプログラミング言語で、主に組み込み・制御系の開発の現場で使用されることが多い言語です。
一時期はJavaが取って代わると言われていましたが、まだまだ需要が多く今後も活躍が期待できる言語と言っていいでしょう。
C++はC言語の拡張版のような言語で、C言語と互換性があります。オブジェクト指向言語で、比較的規模の大きな複雑なシステムのプログラミングに適していいます。

<こんな人にオススメ>
C/C++ともに大規模なシステムで用いられることが多く、安定した人気を誇る言語です。しかし、構文が複雑でメモリやCPUなどコンピューターの制御などを行う言語であるため、難易度が高いと言えます。また、初心者には難解なポインタの概念もあるため、ある程度他の言語を経験している方にオススメです。

<C/C++エンジニアにオススメの言語>
既にC/C++を習得している方が次に学ぶ言語としては、言語仕様が似ているJavaがオススメです。
また、構文に共通点が多いスクリプト言語であるPHPもオススメです。

Python

Pythonはコードがシンプルで扱いやすく設計されている汎用的なスクリプト言語です。そのため、初心者がまず習得すべきプログラミング言語としても人気があります。
主にアプリケーションや組み込み系ソフトウェアの開発、機械学習など様々な用途で使われている言語で、日本でも認知度が上がってきており、Pythonを扱った案件も多く存在します。

<こんな人にオススメ>
これからプログラミングを学ぶ方、非エンジニアにオススメの言語です。また、CやJavaなどを習得している方にも初めてのスクリプト言語としてオススメできます。

<Pythonエンジニアにオススメの言語>
既にPythonを習得している方が次に学ぶ言語としては、Webサービス開発向きのPHPやRubyなどの同じスクリプト言語もオススメです。

Visual Basic .NET

Visual Basic .NETは、マイクロソフトが開発したWindows上で動くプログラムを開発するための言語で「VB」「.NET」とも呼ばれています。
専用の統合開発環境であるVisual Studioを使用して、専用のフォームやボタンなどを配置してプログラミングを行います。
オブジェクト指向言語の中でも扱いやすく、初心者向けの言語と言えるでしょう。

<こんな人にオススメ>
これからプログラミングを学ぶ方、非エンジニアにオススメの言語です。また、CやJavaなどを習得している方にも初めてのスクリプト言語としてオススメできます。

<Visual Basic .NETエンジニアにオススメの言語>
Visual Basic .NETと比べると難易度は高いですが、同じオブジェクト指向言語であるJavaやC++がオススメです。
また、PHPやRubyなどのスクリプト型のオブジェクト指向の言語もオススメです。

PHP

PHPは、Webページを表示するために使用するHTMLファイルに埋め込んでプログラミングを行うオブジェクト指向型のスクリプト言語です。
サーバーサイドで動く言語であるため、Webクライアントからの要求に対して、サーバーから結果を返してWebページに情報を表示したり、データベースに情報を保存したりします。
日本でもWebサービス開発で最も用いられている言語で、人気が高いと言えます。

<こんな人にオススメ>
組み込み・制御系のエンジニアが、Webサービスの開発に移行したい場合、最初に学ぶスクリプト言語としてオススメできます。

<PHPエンジニアにオススメの言語>
既にPHPを習得している方が次に学ぶ言語としては、同じスクリプト言語であるPythonやRubyがオススメです。
また、同じような構文があるC/C++を学んでみるのもよいかもしれません。

まとめ

ここでは、キャリアチェンジを考えているエンジニアの方に、エンジニアの種類をおさらいするとともに、人気のプログラミング言語からオススメの言語を紹介しました。
エンジニアの種類は多岐にわたり、求められるスキルや言語も異なります。もし、今の仕事に悩んでいるのなら、新しいスキルを学び、他のエンジニアへの転向を考えてみるのも1つの手段です。

原稿: ヤマタカ
フリーランスエンジニア。ITに関わるさまざまなコンテンツの企画・制作も行っています。
ITに関してはノウハウ系、ライフハック系、トレンド系など、今まで200本以上の執筆経験があります。

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