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エンジニアを辞めたい!本気で思ったときの対処法
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エンジニアを辞めたい!本気で思ったときの対処法

2017.08.07

 
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エンジニアとして働いていれば、辛いと思ったことは誰しも少なからずあるのではないでしょうか?
エンジニアは納期が近づくと激務となり、繁忙期になればその忙しさは大変なものになり、連日残業や休日出勤を余儀なくされることもよくあります。
しかし、辛い時期が長く続くと「もう耐えられない」「辞めたい…」なんて思い悩むことも。
ここでは、そんなエンジニアが本気で仕事を辞めたいと思ったときにどうすればよいか、その対処法を紹介いたします。

ヤマタカ

仕事を辞めたいと思った理由

ここでは、エンジニアが仕事を辞めたいと思った理由を紹介します。もし、今の職場でいくつも当てはまる場合は、転職を視野に入れて将来を考えたほうがよいかもしれません。

  • □納期が迫って連日残業や休日出勤が続いたとき
  • □労働環境がブラックすぎて毎日疲弊している
  • □上司や同僚・部下とのコミュニケーションがうまく取れない
  • □いくら頑張っても評価されない
  • □プライベートな時間が全く取れない
  • □上司のパワハラが耐えられない
  • □給与など待遇面で不満がある
  • □技術やスキルが思うように生かせない
  • □今の市場価値とマッチしたスキルが身につかない
  • □会社の将来性に疑問がある
  • □仕事にやりがいを感じない

ここで挙げたように給与面での待遇や過酷な労働環境、社内での人間関係やスキルがなかなか身につけられなかったりなど、仕事を辞めたいと思う理由はさまざまです。

エンジニアを辞めたくなったときの対処法

もし、「もうエンジニアなんて辞めたい!」と本気で思ったときは一度立ち止まって、今の仕事の何が不満か考えてみましょう。

いくら今の職場に不満があるからといって安易に転職しても、今より労働環境が改善されるとは限りませんし、大きな後悔をすることも十分にありえます。
それにエンジニアは辛い面ばかりが強調されますが、システムが完成したときや難しい技術を習得して生かせた場合は、大きなやりがいや達成感を感じることもあります。

そのため、エンジニアとしての職業を辞めてしまうのではなく、今の労働環境で改善できることがあれば、積極的に改善していくことも大切です。
以下に原因ごとの対処法を紹介します。

仕事が忙しいとき

連日残業で忙しい場合は、如何に自分が楽をするか考えることも1つの手段です。例えば生産性を高めるために何をすればよいか考えるのもよいでしょう。今の業務内容を見直して、改善できるところがあれば見直してみたり、仕事のやり方を変えてみるのもよいかもしれません。

エンジニアは納期が絶対です。プロジェクトでは各担当ごとにそれぞれ担当が割り振られています。仕事が忙しくなるのは大体において、納期や工程上の期限が迫っているときです。
そのため、早い段階で全力で仕事に着手して、難易度の高い仕事から片付けていく習慣を身につければ、その分仕事が早く終わりますし、後々楽をすることができます。

待遇面での不満

待遇面で不満があるなら、一度上司に掛け合ってみるのもよいかもしれません。交渉次第では待遇が改善されることも十分にありえます。
交渉時には今の仕事内容や自分の能力・スキルをデータ化して、納得の行く希望の額を算出した資料を、予め用意しておいたほうが説得力が増します。また、今の会社でどれだけの付加価値を生み出すことができるのか、考えておいたほうがよいでしょう。

職場の人間関係

会社を辞める、最も多い理由として挙げられるのが、職場での人間関係です。特にエンジニアはクライアント、上司や同僚・部下、プロジェクトの規模が大きいと会社間でのコミュケーションも発生します。
また、客先へ常駐する場合は営業力が求められることもあり、エンジニアは他の仕事と比べても、さまざまな人とのコミュニケーション能力が求められる職業とも言えます。

人間関係は一度こじれたら修復するのは困難です。そのため、どうしても今の人間関係が辛い場合は、異動願いを出すのもよいでしょう。また、心を楽にするために開き直ったりするのも1つの手段です。
職場でのコミュニケーションに問題を抱えていると、仕事に対するモチベーションが下がり、毎日の出勤が苦痛になりますので、可能な限り対処法を考えることが大切です。

新しいスキルが身につかない

将来もエンジニアとして働きたいのなら、常に新しいことにチャレンジしたり、資格を取得してスキルアップを図ることが重要です。
しかし、仕事が忙しくて今の時代に合わせたスキルを勉強する時間が取りづらいと言ったこともよく聞かれます。
そのような場合は、先述したとおり如何に仕事を早く終わらせるかを考えて、実践することが大切です。
仕事が早く終われば、その分、新しい技術や資格を勉強することが可能となります。また1日30分でも勉強する習慣をつければ、時間の調整を意識するようになりますので、結果的に仕事の生産性アップにも繋がります。

転職も視野に入れて活動してみる

先に述べたようにエンジニアを辞めたいと思ったときは、まず今の職場環境を改善することが大切です。
しかし、いくら頑張って改善しようとしても、うまくいかなかったり、改善した結果、新たな不満を抱えてしまうこともあります。

例えば、仕事の生産性が上がって自分が割り振られた仕事が早く終わっても、残業が当たり前になっている職場では、1人だけ定時上がりするのもはばかられますし、効率化したら余計仕事を割り振られて逆に忙しくなるといったことが、今の日本の企業ではまだまだ存在します。
そのようなことになったら、逆にモチベーションが下がる結果にも繋がりますし、働く意義も見いだせなくなるかもしれません。

そこで、改善を試みても解決ができなかったときは、転職を視野に入れて活動してみましょう。
不満を抱えながらの仕事はモチベーションに影響しますし、エンジニアの仕事が嫌になってしまうこともありえます。

ただ、転職しても今より職場環境が改善されるとは限りませんので、早い段階から他にやりたい仕事がないか、その業界の動向や将来性などをリサーチすることが大切です。

もし、エンジニアとして今後も働きたい場合は、客先常駐が多かったのなら自社サービス開発の会社や1次請けの会社などを探してみるのもよいでしょう。
ワークライフバランスを重視した会社もたくさんありますので、求人内容をよく確認することも重要です。
今の時代エンジニアは売り手市場ですので求人も多く、システム開発やWebサービス開発、ネットワークやインフラエンジニアなど、さまざまな案件の仕事がありますので、今までとは違う分野の仕事にチャレンジしてみてもよいかもしれません。

まとめ

エンジニアやSEといったIT業界に従事している仕事は、過酷な面ばかりが取り沙汰されていますが、どの仕事でも共通しているようにマイナスなことばかりではなく、よい面もたくさんあります。
もし今の職場がどうしても辛かったら、転職を視野に入れて活動することも1つの手段です。辞めたい理由は人それぞれですが、エンジニアは今後も需要が見込まれ、将来性もある仕事ですので、エンジニアとして働く道も視野に入れておくことをオススメします。

原稿:ヤマタカ
フリーランスエンジニア。ITに関わるさまざまなコンテンツの企画・制作も行っています。
ITに関してはノウハウ系、ライフハック系、トレンド系など、今まで200本以上の執筆経験があります。

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