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昇給に期待?それとも転職?SEが給料を上げる方法とは
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昇給に期待?それとも転職?SEが給料を上げる方法とは

2017.05.29

 
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せっかくSEとして働くなら、できる限り良い給料をもらいたい…とほとんどの人が思っているはず。そこで今回は、SEの給料アップの方法をパターン別にご紹介。今の会社で頑張るのか、思い切って転職するのか、よく考えて判断しましょう。

河村真里

今の会社で収入アップ

転職をせずに今の会社で収入アップを狙うなら、社内でしっかりと成果を残すことが大切です。特にIT企業は年功序列ではなく成果主義の会社が多いため、日々の業務の結果が収入アップにつながりやすいといえるでしょう。
もちろん、これは全ての会社に当てはまるわけではありません。成果よりも年齢を重視し年功序列で少しずつ給料が上がるIT企業もありますので、まずは自分の会社の方針をきちんと理解しておくことが大切です。いずれにしても、成果や年齢でしっかりと昇給できるなら、無理に転職をする必要はないでしょう。
そのほか、資格を取得すると毎月の基本給に「資格手当」がプラスされることもあります。合格した際に一度だけ支給される「合格報奨金」とは違い、毎月の収入がアップしますので、これはかなり嬉しいですよね。自分の会社で資格手当制度があるのか、一度確認してみるとよいでしょう。
また社員の昇給を左右する上司もやはり”人”ですので、今の会社で給料アップを狙う場合は、社内で良好な人間関係を築いておくことも大切です。スキルが多少足りなくても、コミュニケーション能力の高さで良い評価をもらえることもあります。成果を上げることに夢中になりすぎて、社内での人間関係をおろそかにしないよう注意しましょう。

転職して収入アップ

年齢や仕事の成果による昇給額が大きい場合は、今の会社で収入アップを目指すとよいでしょう。しかしどちらもあまり期待できない場合は、早めに転職することをおすすめします。年齢が上がると条件の良い企業に転職することが難しくなりますので、できればこの見極めを20代のうちにしておくことが大切です。
転職先を探す際は、採用時の給料に注目してしまいがちですが、これだけで今の会社よりも待遇が良いと判断するのはNGです。残業代は完全支給なのか、住宅手当などの補助は出るのかなど、給料以外の要素もよくチェックしておきましょう。これによって、手元に残る金額が大きく変わってきます。
また採用時の給料は今と変わらなくても、将来的に収入アップを期待できることもあります。例えば下流工程のみを担当する会社よりは、将来的にプロジェクトマネージャーなどを目指すことができる上流工程の会社の方が、今後の昇給を期待できるでしょう。一時の収入だけで判断せず、長期的な収入アップを目指すことが大切です。
そのほか、ITコンサルタントなどの別職種へキャリアチェンジするのもおすすめです。ITコンサルタントはITに関する知識に加え、コミュニケーション能力や論理的思考力、経営知識などのさまざまな能力が求められるため、SEよりも給料が高い傾向にあります。職種を変えることに抵抗がないならば、SEの経験を生かせる別職種に挑戦してみるのもよいかもしれませんね。

今の会社の状況と
自分の将来像をよく考えて判断しよう

今の会社で収入アップを目指す方法と、転職をして収入アップを目指す方法をそれぞれ紹介してきましたが、いかがでしたか?今の会社で昇給が期待できる場合は問題ありませんが、そうでない場合は早めに転職するのがおすすめです。また、今の会社では何年経っても下流工程にしか携われない、やりたい仕事ができない、という場合も転職が向いているでしょう。
ただしあまりにも年齢が高い場合は、条件の良い会社への転職が難しいので要注意。収入アップを目指して転職をするなら、遅くても35歳までが目安です。今から転職をするのが難しい場合は、日々の業務でできる限り成果を残せるよう努力したり、資格手当のための勉強を始めたりするとよいでしょう。自分に合った方法で、収入アップを目指してみてくださいね。

原稿:河村真里
SEとして勤務後、ライターに転身。何でも手を出したくなる雑食系。
IT関連情報のほか、旅行、グルメ、インテリアなど幅広いジャンルを執筆しています。

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