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ネットワークエンジニアってどんな仕事?必要な能力や資格は?
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ネットワークエンジニアってどんな仕事?必要な能力や資格は?

2017.05.25

 
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社内のインフラを担うネットワークを専門に扱う、ネットワークエンジニア。どんな仕事なのかよく分からない、システムエンジニアと何が違うの?と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、ネットワークエンジニアの仕事内容や必要な能力について、詳しく紹介していきます。

河村真里

ネットワークエンジニアって?

ネットワークエンジニアとは、いくつものコンピュータをつなぐネットワークシステムを作るエンジニアのことです。一方、システムエンジニアとは、個々のコンピュータで動くソフトウェアを作るエンジニアのことを指します。ITシステムを作り上げるエンジニアである点は同じですが、作るシステムの種類が異なります。
ネットワークエンジニアの仕事内容は、ネットワークの設計・構築・保守・運用の4つに分けることができます。まず設計工程でクライアントの要望に沿ったネットワークシステムを設計し、その設計書に従って専用機器やソフトウェアなどの設定を行い、ネットワークを構築していきます。
そしてネットワークシステム構築後に行うのが、保守・運用作業です。障害に備えてネットワークを監視したり、ネットワークシステムの変更に対応したりする作業となります。障害が発生しない限り忙しくなることはありませんが、障害が起きた際は素早く問題を見つけ出し適切に処置をしなければならないので、ネットワークに関する深い知識と経験が必要です。

ネットワークエンジニアに必要な能力

ネットワークエンジニアには、TCP/IP、スイッチング、ルーティングなどのネットワークに関する知識と技術が必要です。そのほか、サーバに関する基礎知識なども必要になります。
そして知識や技術以外に重要なのが、コミュニケーション能力やトラブルにも柔軟に対応できる適応力です。ネットワークエンジニアは基本的にチームで業務を進める仕事であり、クライアントやユーザーなど、さまざまな立場の人と関わるので、コミュニケーション能力は欠かせません。そして保守では、障害が発生した際に素早く適切に対応することが重要になります。急なトラブルが起きてもパニックにならず、落ち着いて柔軟に対応できる適応力が必要です。
ネットワークエンジニアというとネットワークに関する知識・技術のみに注目しがちですが、それ以外の能力についても高められるように意識していきましょう。

ネットワークエンジニアになるには?

ネットワークエンジニアになるために必要な資格は特にありませんが、持っていると有利になる資格はいくつかあります。国家資格である「ネットワークスペシャリスト」や、Cisco Systems社が認定するベンダー資格「CCNA」「CCNP」「CCIE」などが特に有名です。ちなみにシスコ技術者認定資格は、CCNAが基礎レベル、CCNPが上位レベル、CCIEが最上位レベルとなります。
またネットワークエンジニアは英語のマニュアルを扱うことが多いので、ある程度の英語力も持っていた方がよいでしょう。英語が得意なエンジニアはまだまだ少ないので、英語力があるとほかのエンジニアとの差別化を図れるかもしれません。
もちろんこれらの資格やスキルは必須ではありませんので、やる気さえあれば誰でもネットワークエンジニアを目指すことができます。

まとめ

ネットワークエンジニアの仕事内容や必要な能力・資格についてご紹介してきましたが、いかがでしたか?ネットワークに関する知識や技術はもちろん、コミュニケーション能力やトラブルへの対応力なども重要になります。また、ネットワークシステムの根幹を担うため責任は重大ですが、その分やりがいも大きい仕事です。興味がある方は、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。

原稿:河村真里
SEとして勤務後、ライターに転身。何でも手を出したくなる雑食系。
IT関連情報のほか、旅行、グルメ、インテリアなど幅広いジャンルを執筆しています。

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