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SEからのキャリアチェンジ!ITコンサルタントってどんな仕事?
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SEからのキャリアチェンジ!ITコンサルタントってどんな仕事?

2017.04.10

 
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IT業界で働いていると、SEからITコンサルタントに転職した、という話を聞くことも多いと思います。でも、ITコンサルタントってどんな仕事なのかいまいち分からない…という方も多いのではないでしょうか。今回は、ITコンサルタントという仕事の内容や必要な能力などを、詳しくご紹介していきたいと思います。

河村真里

ITコンサルタントとは?

「ITコンサルタント」とは、ITを手段としてクライアントの悩みを解決する仕事のことです。クライアントが抱える問題を把握し、それを解決するために必要なシステムの企画・提案を行います。
SEの役割はクライアントの要望に沿ったシステムを設計・構築することですが、ITコンサルタントが担当するのはその前段階です。クライアントの要望と技術的に実現可能なことをうまく調整してシステムの全体像を決め、SEにシステムの構築を依頼します。
SEは要件通りにシステムを完成させることを目標としていますが、ITコンサルタントはシステムを通じてクライアントの要望、業務を改善させることを目標としているのです。

ITコンサルタントに必要な能力

論理的思考力

ITコンサルタントは、クライアントが抱えている課題を見つけ出し、その解決策を明確に提示しなければいけません。そのために重要なのが、物事を筋道立てて考える能力、「論理的思考力」です。論理的思考力があれば問題の原因や解決策を素早く見つけることができますし、話す内容に説得力が出るため、クライアントとの交渉もスムーズになります。

コミュニケーション能力

いくら論理的思考力があっても、それをクライアントに分かりやすく伝えることができなければ意味がありません。論理的思考力と同じくらい、「コミュニケーション能力」も必要になります。IT業界の仕事はあまり人と関わらずに黙々と作業をする技術職といったイメージが強いかもしれませんが、ITコンサルタントの仕事内容はその真逆です。常にさまざまな人とコミュニケーションをとる職業なので、ある程度、話すのが得意、または好き、という方が向いているといえるでしょう。

IT知識、業務知識、経営知識

ITコンサルタントはITを武器にしてクライアントの悩みを解決する仕事ですので、ITに関する知識はもちろん持っていなくてはなりません。同時にクライアントが抱える問題点を発見するためには、クライアントの業界に関する情報や、経営に関する知識も必要です。
SEからITコンサルタントになる場合は特に経営知識が足りないことが多いので、自主的に勉強をしておくと良いでしょう。

ITコンサルタントになるには?

ITコンサルタントになるために必要な資格は特にありません。SEの場合は、開発・試験などの下流工程を経た後、上流工程である設計・要件定義などの経験を積み、ITコンサルタントを目指すのが一般的です。ITに関する知識に加え、論理的思考力やコミュニケーション能力、経営知識などの幅広い能力が必要になるため、SE時代よりも年収がアップすることが多いようです。その分、人気の高い職業でもありますので、ITスキル以外の能力もあることをアピールできると良いでしょう。

まとめ

ITコンサルタントの仕事内容や、ITコンサルタントに必要な能力についてご紹介してきましたが、いかがでしたか?ITに関わる仕事であることはSEと同じですが、システムの開発ではなく、システムを通じた問題解決を目的としているのが特徴です。高い能力が必要な分、やりがいの大きい仕事ですので、興味のある方はぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。

原稿:河村真里
SEとして勤務後、ライターに転身。何でも手を出したくなる雑食系。
IT関連情報のほか、旅行、グルメ、インテリアなど幅広いジャンルを執筆しています。

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