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SEからのキャリアアップ!プロジェクトマネージャーとは?
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SEからのキャリアアップ!プロジェクトマネージャーとは?

2017.04.17

 
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SEからのキャリアアッププランとしてよく例に挙げられる、「プロジェクトマネージャー」。プロジェクトの責任者であることは知っているけれど、具体的にどんな仕事をしているのかよく分からない……という方も多いのでは?そこで今回は、プロジェクトマネージャーという仕事や、プロジェクトマネージャーに必要な能力について、詳しくご紹介していきます。

河村真里

プロジェクトマネージャーとは?

システム開発は、数人~100人程度のエンジニアで構成される「プロジェクトチーム」によって行われます。そのプロジェクトチームの責任者が、「プロジェクトマネージャー(PM)」です。プロジェクトマネージャーは、プロジェクトの仕様から品質、納期、予算まで、プロジェクト全体のマネジメントを担当します。そのため現場で開発業務に携わることは少ないのですが、10人以下の小規模プロジェクトの場合は、プロジェクトマネージャーと開発者の役割を兼任することもあります。

プロジェクトマネージャーに必要な能力

コミュニケーション能力

プロジェクトマネージャーは、自社社員だけでなくクライアントや二次請けのSIerなど、さまざまな立場の人々とコミュニケーションを取ります。クライアント側と開発側の間に入り、うまく交渉をしなければならないので、高いコミュニケーション能力が必要です。

リーダーシップ

プロジェクトによっては100人以上ものエンジニアをまとめなければならないプロジェクトマネージャーには、多くのメンバーを引っ張っていくリーダーシップが必要です。ただしリーダーシップとは、メンバーをただ自分の意見に従わせることではありません。プロジェクトメンバーの意見をよく聞いて方向性を定め、プロジェクトを円滑に進めていくことが大切です。

技術と業務知識

実際の開発業務にはあまり携わらなくても、ITスキルや業務知識は必要不可欠です。例えばクライアントから仕様変更の依頼が来たときに、エンジニアとしての知識がないと、実現可能なのか判断することができません。また、ある程度の技術力がないと、プロジェクト内の技術者たちから信頼してもらうことができないでしょう。
プログラマーのように最新の技術を突き詰める必要はありませんが、基本的なITスキルと自分が関わっているシステムに関する業務知識は、しっかりと身に付けておく必要があります。

マネジメント能力

プロジェクトマネージャーには、プロジェクトのスケジュールや予算、人員など、さまざまな要素を正確に管理する能力が必要になります。予想外の遅延が発生したり急に人が足りなくなったりなど、計画通りに進まないことも多いので、そのときの状況に合わせて臨機応変に対応することが大切です。

プロジェクトマネージャーになるには?

幅広い知識と高度な能力が必要になるプロジェクトマネージャーは、プログラマー⇒SE⇒プロジェクトリーダーといった段階を経てから任されるのが一般的です。年齢的には30代半ば以降で任されることが多いですが、プロジェクトの規模や能力次第では、若手でも目指すことができるでしょう。
また必須ではありませんが、国家資格の「プロジェクトマネージャ」を取得しておくのも効果的です。プロジェクトの責任者として納期や予算、品質などを管理する力が問われますので、この資格を持っていると、プロジェクトマネージャーとしての能力をある程度アピールすることができるでしょう。

まとめ

プロジェクトマネージャーの仕事内容や必要な能力についてご紹介してきましたが、いかがでしたか?SEからのキャリアアップといったイメージが強いですが、高度なコミュニケーション能力やリーダーシップ、マネジメント能力など、SEとは違うスキルも多数必要になります。SEとしての経験を積めば誰でもなれるというわけではありませんので、プロジェクトマネージャーを目指している方は、今回ご紹介した能力を早いうちから磨いておきましょう。

原稿:河村真里
SEとして勤務後、ライターに転身。何でも手を出したくなる雑食系。
IT関連情報のほか、旅行、グルメ、インテリアなど幅広いジャンルを執筆しています。

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