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SEの仕事と子育てを両立しよう!
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SEの仕事と子育てを両立しよう!

2017.02.17

 
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SEといえば、残業や休日出勤は当たり前、定時で退社できたら奇跡!という状況がほとんどではないでしょうか。女性の場合、「こんな環境で出産後も働けるの?」と不安になってしまいますよね。そこで今回は、SEの仕事と子育てを両立する方法についてご紹介していきます。

河村真里

子どもが1歳になるまでは育休を

出産後8週間の産休が終わったら、すぐに仕事に復帰しなければいけないというわけではありません。子どもが1歳になるまでは、育休を取得することができます。育休は「育児・介護休業法」という法律によって定められている権利ですので、どんな会社でも取得することが可能です。女性の少ないIT業界の場合、今まで誰も育休を取得したことがない……という会社もあるかもしれませんが、臆せずに自分が先陣を切って申請をしましょう。
ただし雇用期間が1年未満の場合や、育休を申請してから1年以内に退職することが決まっている場合は、取得することができません。また、保育所に申し込みをしたのに入所できない、配偶者の死亡・病気などのやむを得ない事情があるという場合には、育休を1歳6ヵ月まで延長することができます。取得するときになって慌てないよう、事前によく制度を確認しておきましょう。
このように子どもが1歳になるまでは安心して子育てに専念することができますが、技術が衰えないよう、時間をみつけて勉強しておきたいですね。ITに関するニュースを毎日チェックするだけでも、かなり違いますよ。

時短勤務で両立する

問題なのは、育休期間が終わった後の働き方です。残業の多いSEの場合、出産前のように働いていては保育園のお迎えに間に合いません。定時で帰れたとしても、職場と保育園が離れているとかなりギリギリになってしまいますよね。そんなときにぜひ活用したいのが、“時短勤務制度”です。うちの会社にそんな制度はないと思っている方もいるかもしれませんが、こちらも「育児・介護休業法」によって定められている権利となります。3歳未満の子どもがいる場合は、労働時間を1日原則6時間とすることができるのです。時短勤務を活用すれば、SEの仕事を続けながら子どもとの時間もしっかりと確保することができますね。
ただし、基本的に労働時間の長いSEの場合、時短勤務はかなりイレギュラーな働き方になります。納期が迫っていても残業できませんし、深夜の障害対応などは同僚にお願いするしかありません。周囲の人に感謝しつつ、できる範囲で手助けをするように心掛けましょう。また、短い時間で効率よく仕事ができるよう、今までの業務のやり方を見直してみることも大切です。

在宅勤務で両立する

より自由に時間を使いたい場合は、在宅勤務でSEを続けるのがおすすめです。突然通院することも多い小さなお子さんがいる場合でも、会社に迷惑をかけずに仕事を続けることができます。会社の在宅勤務制度を利用するか、制度がない場合はフリーランスとして独立するのも良いでしょう。直接お客さんとの繋がりを持っていなくても、クラウドソーシングなどで仕事を受注することができますよ。ただし勤務場所が自宅なので、自分で業務環境を整えたり、セキュリティ管理に配慮したりする必要があります。また、仕事とプライベートの区別をつけにくいという難点も。会社と同じように基本的な勤務時間や休憩時間をしっかりと決めるなど、メリハリを付けた働き方をするように心掛けましょう。またクライアントと顔を合わせてコミュニケーションを取ることができない分、納期の厳守とクオリティの高さで信頼してもらうことが大切です。

制度をうまく活用すれば両立は可能

SEの仕事と子育ての両立方法をご紹介してきましたが、いかがでしたか?育休や時短勤務制度をうまく活用すれば、十分仕事と子育てを両立することが可能です。またSEはPCさえあれば仕事ができるので、在宅でも働けるのが嬉しいですね。出産後もSEという仕事をあきらめず、バリバリ活躍していきましょう!

原稿:河村真里
SEとして勤務後、ライターに転身。何でも手を出したくなる雑食系。
IT関連情報のほか、旅行、グルメ、インテリアなど幅広いジャンルを執筆しています。

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