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もう読んだ? Geekroid(仮)Facebookページの人気トピックスBEST5(2015年2月分)
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もう読んだ? Geekroid(仮)Facebookページの
人気トピックスBEST5(2015年2月分)

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こんにちは!Geekroid(仮)編集部です。
毎月恒例のFacebook人気トピックスの発表ですが、今月は長期的にゲーム開発者として成功し続けた話題や働き方に関するトピックスがランクイン!詳細については、本記事もしくはFacebookページにてご確認ください。
https://www.facebook.com/geekroid.kari
もし読んだことがない記事があれば、ぜひこの機会にチェックしてみてください。
(Geekroid(仮)編集部)

第1位

2月19日

「Avernum」というゲームをご存じでしょうか。
ストーリーが評価されているRPGで、先月Avernum 2が登場しました。
開発者であるジェフ・フォーゲル氏は過去22年間で22本のゲームを一人自宅で作ってきました。
ベンチャービートのインタビューで、同氏がインディゲーム開発者として長期にわたって成功を積み上げてこれた理由を語っています。
一つは常に情報を集め、新しいプログラミング・テクニックやトリック、ゲームに関わる技術などをアップデートし続けていること。
そして巧みなリメイクです。
リメイクというと、単なる焼き直しと嫌う人もいます。
でも、同氏は数年前に見たポール・マッカートニーのコンサートでリメイクが求められていると確信しました。
コンサートでは新曲で会場の雰囲気が醒め、今日のサウンドでよみがえったビートルズ時代のヒット曲に観客が熱狂したそうです。
しっかりとしたシナリオの作品は、新しい技術で生まれ変わらせる価値があると指摘しています。

http://venturebeat.com/2015/02/17/the-original-indie-dev-how-one-man-made-22-games-in-22-years-mostly-from-his-basement/view-all/

第2位

2月9日

長時間働くことと、スマートに働くことは、どちらが価値のある結果を生み出せるか?
創業者だけではなくチームも含めて、休みを取らずに夜遅くまで働くスマートアップが珍しくありません。
でも、米国で”アンチ-ワーカホリック”を打ち出すスタートアップが少しずつ増えています。
Googleの創業期に社員が労働時間の20%を自分のプロジェクトに当てられる20%プロジェクトが注目されましたが、アンチ-ワーカホリックは完全週休3日や週32時間労働です。
記事ではTreehouseやBambooHRなどを例に効率よく働くスタートアップを紹介しています。
社員は集中して効率的に仕事を進めるようになり、会社以外の生活が充実することでクリエイティビティが上がります。
カスタマーサポートのような窓口も週4日になってしまいますが、営業時間中のレスポンスの良いサービスが顧客から評価されているそうです。

http://www.washingtonpost.com/local/at-some-start-ups-fridays-are-so-casual-everyone-can-stay-home/2015/02/06/31e8407e-9d1c-11e4-96cc-e858eba91ced_story.html

第3位

2月17日

Google、Apple、Facebook、Twitter、Tesla、Amazon、Uberなど、米国のIT大手における人の流れをLinkedInのデータを元にQuartzがグラフ化しました。
例えば、Googleでは元Microsoftが飛び抜けて多く、以下IBM、Yahoo、HPと1990年代以前に設立された企業からの移籍が上位を占めています。
Googleは1998年にスタートアップとして設立されましたが、今やシリコンバレーの歴史を引き継ぐ大企業です。
Teslaも歴史のある自動車企業からの移籍が目立ちます。しかし、同社の場合は業界を変えようとするフレッシュさが伝わってきます。
というのも、畑違いのAppleからの移籍が最大勢力だからです。
そのAppleは、米家電量販チェーンBest Buyからが最も多く、Cisco、HP、IBM、Intelと続きます。
同社が小売事業、ハードウエアと半導体に力を注いでいるのが分かります。

http://qz.com/342229/where-tech-companies-hire-from/

第4位

2月10日

過去にアップルに関する数々のスクープをものにして注目されている若手ジャーナリスト、マーク・ガーマン氏が、iOSの次期メジャーバージョンは安定性とパフォーマンスの向上を目的としたアップグレードになると報じています。
ここ数年アップルはiOSのアップグレードでUIの刷新や新機能の追加を進めてきました。
そうした大きな変化で安定性が損なわれているという声が出始めており、iOS 9では土台固めに専念するそうです。
大きな新機能追加は小休止になります。
Macでも同社は2009年リリースのMac OS X Snow Leopardで安定性と性能の向上に注力し、翌年からOS XとiOSの連携に踏み出しました。
次期iOSでiOSをオーバーホールするならば、それはAppleがエコシステムの更なる拡大に踏み出す準備であると見る向きもあります。

http://9to5mac.com/2015/02/09/apples-ios-9-to-have-huge-stability-and-optimization-focus-after-years-of-feature-additions/

第5位

2月20日

「Digit」というサンフランシスコの金融スタートアップがサービスを公開しました。
Digitは、楽しく自動的にお金を貯められるようにする貯金箱サービスです。
アカウントを作成するとDigitに普通預金口座(25万ドルまでのFDIC保証)が作られます。
そして日常的に使用している銀行口座とリンクさせます。
すると、Digitが現金の流れをモニターし、生活に影響しない程度の少額を2-3日おきに貯金し始めます。
またテキストメッセージを通じたやりとりも始まります。
例えば、ボーナスが入金されて銀行口座の残高が増えた時に、Digitから「少し貯金する?」とメッセージが送られてきます。
「50ドル」と返すと、50ドルがDigit口座に貯金されます。
お金が必要になった時も「1000ドル引き出し」とテキストするだけで翌日には1000ドルが戻ります。
貯金を手助けするDigitとのやり取りは楽しく、お金のやり取りの手続きは簡単。
貯金の苦痛をやわらげ、いつの間にかお金が貯まっているようにするサービスです。

https://digit.co/

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