エンジニア初心者・初級者がAppleの新言語Swiftを勉強するべき5つの理由
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エンジニア初心者・初級者がAppleの新言語Swiftを
勉強するべき5つの理由

2014.07.08

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Appleが公表した新言語Swift。果たして、学ぶべき?
今回は、Swift修得がエンジニア初心者・初級者のキャリア形成にプラスとなる5つの理由をご紹介します。
イワタテ

■理由1:プログラム初心者にとって学びやすいモダンな設計!

AppleはSwift発表時のイベント(WWDC2014)に招待したデベロッパーのうち7割が「初めてWWDCに参加する人々」であることを強調しました。Swift導入の主目的が、新人・若手の獲得および育成にあることは間違いありません。

実際に、Swiftの特長には、記述の簡略化、変数の宣言の簡便さなどがあります。

ムダや重複を排除して新しく設計された新言語は、非常によく整理されたモダンな構造をしており、特にこれからプログラムの勉強を始めたいという初心者、初級者にとって、入門編として選ぶのには最適の選択となりそうです。

■理由2:初心者もベテランも横並びのスタート!

Swiftが発表されたのは、2014年の6月です。

当然、Swiftでつくられたプログラムは、世の中にまだ出回っていません。

既存の言語であれば、経験と実績のあるベテランに優位となる条件が多いのは仕方ありません。

しかし、Swiftという新言語が登場して間もない「今」であれば、誰もが初心者。

いち早く習得に向けて動き出すことで、その道の第一人者になれる可能性は他言語と比較して段違いです。

差別化できるスキルを身につけたいと考える野心的なエンジニアにとってSwiftの登場は千載一遇の好機といえるかもしれません。

■理由3:Objective-Cの経験、ノウハウが活かされる!

従来のOS X、iOSプラットフォームの開発言語は、Objective-Cでした。

Swiftは、Objective-Cを置き換えるカタチで登場した新言語です。

ただし、従来のObjective-CやC言語との互換性は確保されており、共存が可能です。

ですから、仮にあなたがすでにObjective-Cの勉強をしていたとしても、その経験はムダにはなりません。

しかも、Swiftは1985年生まれというObjective-Cが長い年月の間に蓄えてきたガチガチのルールや非効率を、根本から見直し、最適化しています。

シンプルかつ効率の良い開発言語は、習得までのコストも比較的少なくて済むと考えられます。

■理由4:高速であり、デバッグも容易!

Appleが公表した数字では、Swiftの処理能力はObjective-CやPythonを大きく上回るそうです。

また、Appleが公式の開発環境「Xcode」を用意している点も魅力です。

Swiftで書いたコードは、Xcode内の機能である「Playgrounds」へと、即座に出力して表示できるため、動作確認やデバッグの手間も大きく削減されます。

さらに、メモリの自動管理や安全ではないコードの排除など、デベロッパーの負担を軽減する配慮が随所に盛り込まれています。

■理由5:世界一のOSシェアという魅力に、エンジニアの注目度はかつてないほど高まっている!

とはいえ、Swiftの動作環境がApple製のOSに限定されることに不安を感じる方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、WWDCで発表されたデベロッパーの登録者数は900万人。

昨年比で47%もの成長率を示しており、世界のエンジニアがいかに、OS X、iOS用のアプリ開発に注目しているのかがうかがい知れます。

モバイル端末におけるiOSのシェアは、2014年3月時点で53.29%(※)。

第2位のAndroid(36.58%)に大差をつけて世界一でありさらに上昇の傾向にあることも、Swiftの需要が今後も右肩上がりに増していくことを裏付けているといって良さそうです。

新言語習得のスタートは、早ければ早いほど有利。

エンジニアとして、つぎのステップに悩んでいるという方は、Swiftを選択してみてはいかが?

※Net Applications、2014年3月のモバイルOSバージョン別シェアより

原稿:イワタテ
西東京市でコピーライター事務所をやってるイワタテです。
好きな言葉は「愛娘」。趣味は愛娘の写真撮影。
よく書くジャンルは、人材系、ビジネス系、IT系、ライフハック系、不動産系、おもしろ系……全部ですね。
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