営業職
- 年齢
- 27歳
- 性別
- 男性
- 転職活動期間
- 2ヵ月
有形商材営業マンから大手広告代理店のプランナーへ
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前職
- 業種
- 婦人靴商社
- 業務内容
- 卸のルート営業
- 年収
- 320万円
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現職
- 業種
- インターネット広告代理店
- 業務内容
- 広告企画営業
- 年収
- 380万円
転職へのご志向、転職経緯
かねてから無形商材業界での就業を希望されていらっしゃった方でした。
大卒時の就職活動でも目指されていましたが、チャンスを掴むことが出来ず、婦人靴の商社でのルートセールスに従事されました。
実績を積み、営業としてのベース築いたタイミングで憧れのネット広告業界へチャレンジをしたいと気持ちを固めてご面談にご来社いただきました。
転職活動中の不安、不安へのアドバイス
無形商材の業界へチャレンジをしたいとの思いは強かったものの、不安に感じられている面も多くありました。果たして本当にいける可能性があるのか、自分の経験からアピールできることがあるのか、そもそも自分自身にあっているのか。前向きな思いと不安な気持ちが交差されている状況で混乱をしていたことを覚えております。
そこで、改めて転職において叶えたいことを深堀して、一緒に整理をしたところ、「製品に縛られず、自分自身の提案においてクライアントの課題解決をしていきたい」というキャリア上の希望が上がってまいりました。また、併せて自身の強みを一緒に整理をしたところ、商社の営業マンとしての「モノを売る力」に加えて、顧客の販売データを分析した棚割りの提案など、「データを用いた提案と効果検証」というネット広告の提案において多分にアピールできる強みをお持ちであることが分かりました。
こうした中で、ご一緒にネット広告業界が自身の転職活動の軸としてふさわしいということ、自身が広告業界でもアピールできる強みを経験してきたということが確認でき、納得感をもって転職に進んでいただけました。
内定までの流れ
前向きな思いで転職をスタートさせましたが、最初は中々上手くいきませんでした。
謙虚で優しい人柄であるゆえに中々、自分自身のアピールをすることが上手くいかず、力が発揮できずにお見送りになる企業が何社かございました。
そこで模擬面接を交えた実践的な面接練習を何度も行いました。アウトプットの訓練を繰り返すことで次第に内容が腹落ちしていき、言葉に重みが出てきました。そして、希望の企業から1次、2次選考の通過連絡を頂き、最終面接に進めるまでになりました。
それまでの選考データによると、最終選考は業界、業務への思いの強さがポイントだとわかり、ご一緒に広告業界のトレンドや流れを勉強し、心から志望度の高さを伝えられるよう準備をしてまいりました。当日も面接前に対面で激励をし、面接に送り出しました。
面接自体は満足の出来ではなかったようですが、見事に想いが伝わり、無事に内定を獲得していただき、現在も一線としてご活躍いただいております。