MR・メディカル
- 年齢
- 24歳
- 性別
- 男性
- 転職活動期間
- 1ヵ月
不動産営業から大手製薬メーカーのMR職へキャリアチェンジ
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前職
- 業種
- 不動産業界
- 業務内容
- 個人向け分譲住宅販売
- 年収
- 380万円
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現職
- 業種
- 医療業界
- 業務内容
- MR職
- 年収
- 380万円
転職へのご志向、転職経緯
今回の求職者様の転職のきっかけは2点ございました。1点は不動産営業という対個人顧客を相手にするが故にプライベートのオンオフが切り替えづらい環境を変えたいと考えておられたこと。2点目は集客業務などを兼務していた為、現在の環境では営業として充分な成長ができないと考えておられたことでした。不動産関連職種は平日休であったり、休日の顧客対応も多いことから今後長く働いていくビジョンが持てずにおられ、またチラシ配布や飛び込み集客などを行うことから商談機会が少ないことに不安を覚えておられました。ここから営業としての成長を見込めプライベートのメリハリをつけることができるという点から、まずは対法人への営業での専門性が高い業種への転職を希望されました。
転職活動中の不安、不安へのアドバイス
転職活動がはじめてであることや不動産業界から離れたいというお考えがあった為、全く経験のない異業界へのキャリアチェンジを希望されているということから、面接でどの様なことを話せば良いのか、どのようなことがポイントになるのか等「ほんとうに内定を獲得できるか?」ということに対し不安を感じておられました。面接に関しては事前の面接対策を企業個別に行うことによって不安の払拭を行っていただけるように努めました。また異業界であること、法人営業経験がないことはデメリットになるものの、今までの経験を分解すればピックアップできる経験もあり、それらにマッチする業界に絞っていくことが異業界転職において重要であることをお伝えしました。
その結果、不動産業界の営業スキルである「個人を相手にする営業手法(B to C)」「高額商品を扱う営業経験」「専門知識を活かした業務経験」が活かせる医療業界であれば異業界であっても活躍できる可能性が高く、面接も通過しやすいとお伝えしご安心いただきました。
内定までの流れ
医療業界営業系の企業で複数社応募、それぞれ企業個別に面接対策を行いながら選考に進んでおられました。現職にご在職しながらの活動であった為、多くの企業の選考を受けることが難しく、結果として少数の企業での選考になり、ご本人様としては比較が出来ない中で決断することに不安を感じていました。そこで、相対評価で見るのではなく絶対評価で企業を見てもらうこと、また転職活動で一番重要である「なぜ転職をしようと思ったのか」という転職活動の原点に立ち返っていただくこと等アドバイスさしあげたところ、最終的に労働条件・業務内容を軸にご判断なされ入社を決意なされました。