関西最大手システム会社への第二新卒枠でのキャリアアップ転職｜転職成功事例｜求人・転職エージェント

転職へのご志向、転職経緯

大学は情報系学部を卒業し、就職の軸は様々な経験を積める小さな会社を中心に面接に進んでいらっしゃいました。 いくつか内定を貰う中で、30名ほどのベンチャー企業へ就職し、Webシステムの開発やインフラ構築など希望通り幅広い経験をしてこられました。 最近は新人教育や小さなプロジェクトであればマネージメントなどを任されるほど社内では評価されている方でした。 仕事にはやりがいを感じられているものの、ご結婚を機にご婚約者の方とお話し300万円の年収のアップを目指し転職を決意されました。

転職活動中の不安、不安へのアドバイス

こちらのアドバイスとしては、現状の自分を分析することをおすすめいたしました。 転職活動では、自分の弱点を探し出すとついついネガティブに考えすぎてしまうことがあります。 強みを見つけ出し、そこを活かした転職をすることで市場価値も高まり、年収アップにも繋がります。

ご面談の中で見つかった強みは「①システムの総括的な知見」「②マネージメント能力」でした。
②に関しては、まだまだ即実務で活かせるほどではないながらも、新人教育や小さなプロジェクトのマネジメント経験などを通じて培ってこられました。

内定までの流れ

ご自身の強みが見つかったので、次は応募先の選定を進めました。 ご本人様の強みはいずれもプライムベンダーで求められる能力ではあるものの、まだエンジニアとして3年で、経験が浅くプライムベンダーは厳しいとご本人様は考えていらっしゃいました。 しかし最近の採用マーケットとしては、大手のプライムベンダーでも選考のハードルを少しずつ下げている傾向にあり、社会人経験が2～3年程度の第二新卒層もチャレンジができるケースが多くなりはじめています。
まずは大手プライムベンダーを中心に5社程度受けることになりました。 書類選考が数社通過し、面接対策などで強みや成功体験を言語化し、面接に臨まれました。 その中の1社で、日本でも有数の関西最大手のプライムベンダーで見事内定を獲得されました。